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かたる:世の中は分からないものです。まさか玉鷲が優勝をするとは…。いったい誰が事前に予想していたのでしょう。株の予想はもっと難しいのです。モンゴル人は遺伝子学的に日本人のルーツと言う話を聞いたことがあります。だから外見は余り日本人との区別が出来ません。スポーツの世界は国境を越えています。既に優秀な人間は、どの世界でもトップに躍り出ています。会社も同じでしょう。日産もルノーもないと思っていますが、日本人は何故か、日本人横綱に固執して、稀勢の里を生んだとも言えます。彼は精神的に脆かったように感じています。

株式市場は長い時間をかけ、構造改革をして日本村論理を排除してきました。株式の持ち合い構造もその一つです。今でも必要のない株式を持ち合う会社は多いのです。この互恵関係は失われた時代で、ずいぶん解消されてきました。ここで思い出すのは…シャープとパイオニアの株式持ち合いです。両者とも、その後は苦難の道を歩んでいます。面白いものです。

一流域の人間を見ていると、ある意味ドライな印象を受けます。カタルには出来ない行動を取ります。歴史上、有名な人物は超えられない試練を耐えています。有名なのは徳川家康かな? 嫡男の信康を織田信長に命じられ切腹させたそうです。経営の世界もある意味でドライでないと乗り切れないところが多々あるのでしょう。リストラなどは…ある意味で試練です。

クリスマスショックから1カ月が経過し…25日線も時間の経過で株価とタッチします。つまり株価が下がらなければ、この調整時間を消化できます。どちらか…なのです。調整と言うのは株価調整と時間調整の2種類があります。昨年末のようなガラ(暴落)は、ある意味で相場の試練です。あの試練の中で上昇トレンドを守れた相場は、ある意味で背景が確りしているのでしょう。 通常、多くの株は200日線のトレンドラインも破られています。例えば此方…

大きな下落にもかかわらず…

市場の動きはある意味で、人生と言うか…実社会と同じ動きが多く見られます。C(サイバーダイン)は見事に花が開き…出来高が1000万株超えたことは素晴らしい出来だと思います。通常の人達は、この辺りから注目し始めます。カタルの場合、本日は寄り値で利食いしました。でも株価が下げて来たので、今、750円の指値で少し買ってみました。果たして、この750円の買いが活きるかどうか。

でも既に出来高が500万株を超え、804-838-747-751=582万株です。だから行けるかもしれません。どちらに転ぶか…カタルにもサッパリです。だからカタルに株の行方を聞いても無駄ですからね。 所詮、他人に意見を求めるようじゃ…自分自身が付和雷同組なのです。だから自分自身が株価は気にならない程度の株数に落とす事です。

この後に続く…株も動きがみられるようです。ただ全体が更に上に行けるかどうか? NY市場は昨日見たように、既に75日ラインに到達しています。アップルなどは下値圏のままで東邦チタンのような展開です。時間の経過で25日線をクリアしている訳です。株価が上昇し25日線を早々破り、75日線を超えても…なお強い株は、今後も注意が必要です。簡単に…この75日線は破れませんよ。

NY市場がこのラインを突破したと言う事は、立ち直ったと言う事でしょう。つまりFRBの利上げは「期待値の剥落」を生み、彼らの主張が正しい可能性があるのです。しかし…今は正しい可能性があると言う範囲です。何故なら株価は高値を奪回していません。

株価は政策運営が正しければ…上がり続けるものです。経営者もそうです。株価が下がるのは経営者に問題があるケースが殆どです。スムーズに株価が上がるかどうか? 経営者の手腕にかかります。

なるべく経営者は、追い風の世界に舵を切ります。その風の読みも難しいのです。ITバブル崩壊からの立ち直りは、日本経済にとってチャンスでした。カタルはてっきり長い実質経済時代が終わりを告げ、本格的な日本株の成長時代か…と思っていました。2003年から2005年の時期です。みずほは103万円ですから1030円を付けるのです。10万円以下でしたから10倍以上になりました。

でも…世の中は分からないものです。再びリーマンショックで金融界に激変が走るとは思いもよりませんでした。ほんとうに驚きました。それから公募ですよ。みずほは株価が安かったために2倍以上に発行済み株式が増えました。三菱UFJは1.5倍程度です。この違いが、基本的に今の株価の差を生んでいます。だから…昨年末に紹介した三井住友の自己資本比率規制の達成記事は大きな価値を生むのです。

でも…多くの読者は、あのリンクを張った記事の意味を理解できません。何故、カタルが元号の改正で本格的な日本株の上昇を頭に描いているか? 様々な理由があるのです。

読者の皆さんには、単に株価の値動きの話ではなく…根底にある肝の部分を理解して欲しいものです。三井住友銀行の記事が、ケネディクスの12連騰を生み、本日も株価が高いと13連騰です。途中、変わらずを挟んでいますが、こんな現象が起っている背景が存在するのです。

このような繋がりが分からないとすれば、証券マンは失格です。もう少しよく勉強して下さい。顧客に何億も投資させるためには、本当の資料と言うか…確固たる背景の説明が欠かせません。野村の支店長が顧客に株を薦めた時に、顧客が「じゃ、君はさぞかしお金持ちなんだね。何故、サラリーマンをしているの?」と問われたら、一体どう説明するのでしょう。偉そうに、金持ちの顧客にアドバイスなどできません。

そうではなく、こんな資料があります。こんな情報を持ってきました。と言えば…金持ちに喜ばれます。野村総研は色んな情報を持っています。それを利用しないと駄目です。

データは重要なのです。証券マンは、それを読みこなせるかどうか…その実力に自分の成績が左右されます。さて…C君の出来はどうなるのでしょう? 本日、750円で買った玉も利食い出来るように、大きく株価が伸びるのかどうか。この辺りの動きも相場全体の力を読むバロメーターになります。新しく誕生しそうなB君は307円を超えましたが、出来ることならC君に続く存在になると更に相場に厚みが生まれます。

SUMCOの日足推移

本日は1500円台を回復したSUMCO、あの日の寄り値は1536円でした。10月9日の話です。右のカレンダーから、あの当時のカタルレポートを読むと…当時の感情が読み取れます。その後12月3日にSUMCOは1797円を付けています。要するに…このラインをクリアしないと新しい展開に入る事が出来ません。チャート論とは、こんな感じです。

C君の出来を見て…市場の様々な株価の関連性を繋げます。これが「市場の整合性」です。この辺りの繋がりが見えてくると…相場を考える上で、本当の読みが出来るようになります。読者の皆さんが早く本物の投資家レベルになると良いなぁ~と期待しています。カタルにいろいろ聞いても無駄ですよ。所詮は貧乏人のレポートです。

そんなもんか…程度の読み方で、日々読んで頂ければ、自然に相場観も経済観も技量が上がると思っています。カタルはレポートする事で…自身の水準を更に高めようと思っています。それでは…また明日。



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