チャート分析2

実は「進化論」は、スマートコミュニティーへの欠かせない考え方で、必ず復活する企業だと思っています。だから何処かで高値圏に復帰すると睨んでいます。その動向を探る手段の一つとして、今回のチャート論を企画しました。カタルは必ず共通の現象が見つけられるんじゃないかと思い…チャート分析に挑んでいましたが、実際は違うものです。

上方乖離リスト(日経平均採用編)

この上位リストを観ると、世間一般の「優良株」の値戻しが最も強いようです。楽天は兎も角、第一三共は材料が出現し、太陽誘電はMLCC絡みの好業績、アドバンテストの理由は判断できませんが、半導体相場の出遅れなのでしょう。前回は需給バランスから空振りに終わっています。その分、需給が改善し始めているのでしょう。しかし他の上位株は、資生堂、オリンパス、京セラ、エレクトロンと投資信託の組み入れリストを観ている様な按配です。

安川電機だけが、カタルにとっては謎です。だって設備投資ですからね。それとも世界中でスマートファクトリーと言う生産革命が一気に進展するのでしょうか? IoT時代は効率的な生産を促します。景気循環の順番から見て、奇異に感じます。

カタルは、この「生産革命」のなかで、最も注目しているのは邦銀です。ようやく強烈な値戻しの時期が到来するのだろうと思っています。昨日の日経新聞の記事は衝撃的です。三菱UFJはRPAなどを使い、本部の人員を半数にすると言うのです。これですよ、これ…。

RPAの話を聞いた時に、最初に株価を観たのですが、とても高くて手が出ませんでした。理屈に合わない株価だったためです。でも凄いですよね。カタルは現在、決められた手順でデータを収集しています。この作業時間が一日、およそ2時間程度、もしこれを自動化すれば…たぶん5分程度で…必要な資料が揃うのでしょう。時間給が3000円とすれば、2時間で6000円、5日間で3万ですから、月間で12万円、年間で144万円の資金が浮きます。

世の中はこんな無駄な作業が沢山あります。クリエイティブでない労力に時間がとられています。金融業は、もっとアクティブな活動の筈です。この浮いた人材を、どう活用するか? 何か壮大なエネルギーを感じています。

ただチャートは、未だに下を向いたままの株価位置です。三菱UFJもそうですが、こんな株価ではない筈だ…と言う企業は、たくさん存在します。しかし「反転の時期」が分かりません。そこで、その時期を推察するための道具としてチャートを活用しようとしましたが、やはりケースバイケースのようで、共通項を見つけることが出来ないようです。一つだけ言えるとすれば…200日線乖離が大きく離れたら、買い場だと言う事だけです。本日は上位人気株のリストを掲げて終りにします。

楽天の日足
第一三共の日足
太陽誘電の日足
アドバンテストの日足
安川電機の日足
ソフトバンクの日足
資生堂の日足


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