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かたる:しかし昨日の乱高下は驚きました。新規上場株のブランジスタ(6176)の急騰ぶりと1日のストップ高からのストップ安は…ある意味で小型株相場の一つのドラマですね。実はカタル君、ネクシィーズ(4346)に縁があり、昔、ブランジスタの岩本さんとも面識があります。是非、頑張って欲しいものです。若い社員の会社が育つのは観ていて嬉しいものです。ネクシィーズも光通信の経営戦略を利用し、LEDから安定収入を得て、収益が改善しています。地味な活動が収益を支え、その資金を新規に利用するのは良いですね。このような新興企業の多くは先陣のソフトバンクの孫さん達とも親交があり、日本の新しい産業を築いています。光の重田さんには会ったことはありませんが、銀行が資金を渋ったITバブル崩壊の時に、新興企業の何社か…救っています。彼は利口なのか…裏人脈のイメージですね。

ITバブル期に、光通信やソフトバンクが馬鹿高値を付けたのは…その後の展開を観ていると…ある意味で、市場と言うのは、すごい先見性だなぁ~と感心します。カタルは相場を観る時に、この先見性と言うか「兆し」を重要視します。それはこれまでの経験から得た貴重な知識です。大概…多くの銘柄は、相場になる前に…必ず、予兆があります。多くの人は短絡的に相場が生まれると思っているようですが…違います。背景には様々な仕掛けが隠されています。だから…決算数字の出し方も…色んな意味が隠されています。ケネディクスもそうでしょう。おそらく…仕掛けの匂いがします。

この事は、本日の日経朝刊に掲載されていましたね。銀行株の収益について…何故、前期の損失をここで織り込んだか? この意味は非常に重要ですね。銀行がワザワザ、損失計上をしなくても良いのに…。何故、保守的に準備金を積むのか? 色んな解釈が成り立ちます。面白いから、是非、日経を読んでおいてください。

企業物価指数の推移(各需給状況)

企業物価指数の推移(各需給状況)

日銀は、此処まで来ると…いい訳は出来ませんね。いくら金融規制から一時的に資源価格が急落したと言っても、企業内物価指数のマイナス推移は…頂けません。此方を観ると分かります。2013年5月のバーナンキ元FRB議長のテーパリング発言から、準備期間を経て、資源価格、此処ではイメージ的に、原油価格動向を頭にイメージすると良いでしょう。他、鉄鉱石も、銅も…全ての資源が下落しました。2015年12月、実際に米国は利上げに踏み切ります。

世界の動きは…米国が主導で決めます。金融デリバティブの発展が中国経済を後押しし、経済大国に育て…やり過ぎを警戒していたわけです。その時はサブプライムローンが切っ掛けになり、CDS市場に波及したために…米国政府が乗り出しAIGなどを救済しました。AIGもGMも米国管理から、既に抜け出しています。此処で金融規制ですね。市場が行き過ぎた金融拡大を止めたのです。故に、銀行は青色吐息の状態です。厳しい規制下で行動が制約されます。だから商品市場に流れていたお金が縮小したために、原油価格が急落したのです。でも流石…です。ジョージ・ソロス達のヘッジファンドは、30ドルを大きく割れる「底割れ状態」の時に、原油先物の45ドルオプションを大量に仕入れています。

彼らは金融規制による縮小が、終ることを知っていたのです。絶妙ですね。利上げが2015年12月です。今年初めに、サウジとイランの国交断絶から…市場は一気に、様々なリスクを織り込み、回復してきました。今では…原油価格は50ドルを目指す展開です。この事は金融縮小が、峠を越えたことを意味します。ほら…ここで思い出してください。最後発の野村証券は、最近リストラを発表したばかりです。しかしカタルは昨年の6月にHSBCのリストラ記事を観て、一段安を予見していました。基本は金融規制にあると…何度も述べてきました。

実は本日、神主さんから、朝に電話をもらいました。たぶんケネディクスが下がったからでしょう。カタルも本日は、銀行から追証準備の第一弾の入金をしました。何しろ、昨日は1割も安かったですからね。でも信用買い残は、既に6000万台から2000万を割れています。1Qの数字が前期と比べて悪かったので、驚いたのでしょうが…ケネディクスの収益の仕組みを考えれば、分かりますね。詳しく観てないから、何とも言えませんが、この1Qの数字が最低ラインなのでしょう。基礎収支と言うか…。この数字に不動産の入れ替えの売買利益が上乗せ計上されます。つまりプラスオンの部分ですね。既に不動産ミニバブル期に買った高値不動産は消えて…今度は特別損失を計上できません。確か前期は30億円以上も計上していたはずです。残りの不動産は全て利益ですからね。あとは仕掛けのタイミングを待つだけの話です。

先ほどのインフレ目標の話…黒田さんは当初2年で目標達成と言っていました。2013年4月に最初の量的緩和(QE1)を実施したのです。しかし二発目が不発でした。メディアの責任です。折角の緩和資金がインターバンク市場、日銀内の当座預金に留まり、市中に還流しなかったのです。本来は黒田さんの思惑のように…マネタリーベースを増やすと、実際に経済に波及するのです。でも今回は付利金利を付けられていたために、銀行は国債を売った資金を、日銀の当座預金に預けたままで…実際に動かしませんでした。ようやく黒田さんが誤りを認め、マイナス金利を導入したのが、この1月です。

故に保守的な「ゆうちょ銀行」が国債売却資金を、外債やリートに振り向けると宣言したのですね。ようやくです。ようやく今度は、マネタリーベースの増額が市場に流れますね。だからリート市況が活況なのです。需要と供給の話です。地所が東京駅の北の開発を宣言し、森ビルも…先日は、住友不動も開発に乗り出しました。本来は高橋カーテンウォールや川岸工業などのビル建設が狙い目になります。おそらく高収益は続き…株価は5~10倍程度になる筈ですが…。しかしITバブルの新人類世代は「スマートコミュニティー」一色ですからね。カタルに力があれば仕掛けます。でも貧乏人なのです。

読者の人は…良く背景を理解しないから、1Qの数字が悪いとドタバタするのです。絶好の買い場でしょう。ただ時間推移は分かりません。メディアのマイナス金利批判などから日銀の失敗説、更にアベノミクスの失敗など…海外の売りを誘っていますが…。カタルは依然、景気の「中だるみ」と観ています。僅かな景気後退と言うか…非常に浅い凹みです。おそらく、3月に赤字法人への融資解禁になったので…この秋か年末には1―3月の政策が効果を上げてきます。だから…ある意味で、黒田さんの気持ちも理解できます。

カタルは3月7日報道の金融庁の方針転換である、赤字法人への融資を観て、直ぐにクラウドワークスには、プラスに働くと思いました。このような企業を伸ばせないと…日本の未来はありません。基本的に日本は労働力不足です。優秀な人間は少ないのです。それが出産の為に家庭に入る女性は多いですからね。カタルの知り合いの女性もそうです。彼女は優秀で御茶ノ水から日本IBMへ…そうして海外留学し、今は家庭で子育てをしています。でもこのような人材が、多く日本で埋もれています。これを活用しない手はありません。空き時間がありますからね。空き時間の活用です。

故にクラウドワークスは、必ず大きく伸びます。あとは経営者の腕次第です。時代は追い風です。中間期の四季報数字の500百万円の営業収益が…実際は611百万です。つまり単純に2倍して、今期は12億円台です。間違いなく…買われますね。おそらく、この半年の間に…株価は4ケタ奪回だと思っています。でも今は、昨年、カタル達が買った600円台の期日が来るので…まだ売り物が被ります。でも夏を過ぎると…売り物はなくなります。馬鹿は目先に右往左往します。自分の力量も把握せずに…カタルは、いつも…事前に述べています。

でも今回はカイオムに拘り過ぎました。この理由を説明しています。時間推移は、まだ逆業績相場のバイオ時間ではないかと思っている為です。その為に、敢えて偽物を承知で…新日本科学(2395)を、昨日に続き本日も買っています。590円から下に560円、30円、500円と下に行くに連れ…買い株数を増やしています。自分の力量範囲で…下がるだけ、買い続けるつもりです。ただ金融相場の芽も、同時進行しています。此方はケネディクスを、大きく持っていますからね。腐れ縁です。

カタルは上京以来…政策批判を続けてきました。元首相の宮澤などを、こき下ろしてきました。年収の5倍で家が買えるように…その為に地価を下げようとしたのです。雁字搦めの税制や金融政策により…その為に膨大な不良債権が発生し、日本は沈みました。失われた時代ですね。全ての根源は、1300兆円と言う不動産価格の下落です。20年間かけて…毎年50兆円ずつ、損金を埋めてきた計算です。GDPが500兆円足らずの国ですよ。1割を無駄に使ってきました。その為に東芝もシャープも危うくしています。全ての根源は此処にあります。何故、池田勇人のように…所得倍増論を打ち出し、年収を上げて、家を買えるようにしなかったのでしょう。

それを東大法科のエリートは、地価を下げるデフレ政策の採用です。メディアも…未だにその尾を引いています。馬鹿メディアです。何故、優秀な舛添知事を、これだけ叩くのでしょう。異常ですよ。NHKも…きっと、何か裏があるのでしょう。この程度の問題は社会が笑って許せる範囲の問題です。社会の器量が、試されています。日本人の資質が試されているのです。いい加減に馬鹿メディアは…前を向きましょう。後ろを向いても…進歩はありません。中国に…次はインドにも抜かれ…アジア圏の地位を失うのでしょうか?呆れますね。

1300兆円の逆襲は…必ず、起こります。神主さんも、痺れが切れたと言っていました。そりゃ、そうでしょう。相場と言うのは、馬鹿しか儲からないのです。馬鹿をやる奴が儲かるのですね。常人は儲かりません。ただ馬鹿は、一瞬で…転落もするから面白いですね。

カタルの人生は、失われた時代に翻弄され続けましたが…馬鹿ゆえ、一本気なのでしょう。ようやく損切りした株価を上回って来ましたね。カイオムの話です。昨日は出来高が膨らんでいました。ケネディクスもそうですね。昨日は良く出来ましたね。1335万株です。最近にしては…珍しいですね。やはり、市場の懐は深いし…正直です。一杯…述べたいことはあるのです。日阪なども…そうですね。ある意味で…あの発想も正しかったです。

さて…今日は、この辺にしましょう。基本的に逆業績相場から金融相場への移行期です。バイオは小野薬だけを観て…相場全体はケネディクスだけを観ればいいのです。他は連れのようなものです。果たして…バイオの新しい柱は生まれるか? それとも金融銘柄に仕掛けが入るのか? 消費税延期に、財政出動…更に企業物価指数を観たように、完全に言い訳が出来ませんから、追加緩和もあり得ます。リートやETFの増額と付利金利の段階的な撤廃を述べるかどうか…。まだ付利金利適用の当座預金は210兆円もあります。三菱UFJだけが、1000億円の自社株買いですね。株なんか…意外に簡単だと思いますが…自分の内面と、どう向き合うかの勝負なのでしょう。仮に…新日本科学が徐々に高値奪回を出来るなら…空売りを飲み込み…バイオ第二段になります。カイオムもMSNも上がる事でしょう。

他のスマートコミュニティー銘柄(IoTなど)、クラウドワークスも此方の部類です。この選択もあり得ますね。NSWだって数字は悪くありません。クラウドワークスは黒字転換が意外に早いかも知れません。どっちにしても来期のイメージですね。今回の数字を観ていると経費を削っていますね。故に赤字予想は…縮小していたようです。伸びが足りないから、削っているようにも思われますが…一応、合格点ラインの611百万だからね。どう考えても通期では12億円を超えると思うのが…自然です。もう少し買うかな…でも6月を過ぎてからにしようかな…何しろ、昨年末の期日は残っています。僅かな需給動向次第で…株価は簡単に動きますからね。

それぞれの読者が、自分の力量把握に努められ…時代背景を大切に行動して下さい。それじゃ、また明日。



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