11/28

昨日もそうですが…カタルと京都の相性は「鬼門」のように感じています。4月の時「ジェイドG」(3558)は大幅安を演じ…株価は半値になりました。そうして、今回も、本来なら…株価は上がるはずなのに、何故か、この時期に他の「新興株」とは違い、下がっていました。今回も京都です。本日は嵐山の川下り(保津川下り=亀岡)です。

「ジェイドG」(3558) の日足推移

カタル自身は「買い越しの意向」ですが…持ち株の単価調整をして、一旦、損を計上して買い直しています。まぁ、基本的な「相場観」は変わりません。

この時間軸の「遅延」は、「海運株」が代表事例ですが、何故か…市場は「時間軸の遅延」が発生しています。事前に、「決まっていること」なのに…そのリスクを取る人間が、日本に居ないのでしょう。

今回も、カタルは「BASE」(4477)を20万株ほど集めたのに…最終局面で株を投げています。100円以上の値幅ですから、約2000万も違います。「タイミー」(215A)も同じです。この微妙な「時間軸の把握」は、不可能なのでしょう。自分に力があるなら…買い増しを続けます。

「目先主義」が、今の若者の考え方なのでしょう。あまり大きく儲けた経験がないのですね。「バフェット」の成功は時間軸の考え方にあります。

まぁ、これは凡人には「難しい」課題です。時間を超える発想が、長い人生では勝敗を分けます。カタルはこの年になって…「自分の人生」を振り返る機会が多くありますが、「人生、塞翁が馬」とは、よく言ったものです。カタルの人生のような話です。終盤を迎え…どんな人生の「末路」を迎えることやら…なんとも面白いですね。波乱万丈です。

こんな細かい話より…イスラエル情勢の変化です。ヒズボラとの「和平交渉」の成立です。ただ…この合意は「はがれやすい」…絆創膏だそうです。それでも…和平です。ウクライナ問題も「トランプ就任で変化する」のでしょう。所詮、他人の金で戦争を継続できません。同時に面白いのは「ロシア通貨」の下落と「北朝鮮」も同様です。この現象は、既に新しい時代を象徴しています。

経済が「要」です。所詮、食えなければ…理想も何もないのです。

まずは…「衣」「食」「住」の確立です。それから「理想論」で…「教育」です。「豊かな社会形成」が成り立たなければ…世情は混乱します。犯罪が多発するのは、基本的にその目安です。最近の日本は「闇サイト」など…「振り込め詐欺」から変化しています。この基本は、昔の日本と比較して「貧困な世の中」になっています。

冒頭の話題である「時間軸の遅延」

カタルは、これを相場の「間延び」と表現をしましたが、本来の海運株は、あの2021年の夏から秋にかけて…一気に、持ち上げるのが「道理」です。昔から、海運株は、その「仕手性」が魅力的だったのです。

初代の東証理事長の藍沢弥八は、関西に「夜逃げ」をして、相場で当てて…東京に凱旋をしたのです。これは大御所さんの話ですから…一般的になってないのでしょう。その際に、郵船のボンボンと友達関係で…彼の信用力で、相場を張ったそうです。それが大当たりしたのです。

古くは「三光汽船」の大相場です。

兜町でも有名な逸話を、数々…作りました。まぁ大御所さんが現役の頃の話です。その頃の日本には、活発な精神力があったのでしょう。戦後の復興が「奇跡の復興」と言われる所以は、人々の「前向きな気持ち」です。日本国民に「やる気」という「モチベーション」がありました。人間の成否を決めるのは、ここです。カタルのおふくろは苦労しただけあって…「なにくそ!負けてなるものか…」という心を、カタルに伝えました。

そうして、もう一つは「もったいない」と言って、使ってない…電気をつけていると怒られました。今でもカタルは「食べ物」を残すのが、嫌いです。しかし京都の懐石は途中で嫌になります。仕方なく、申し訳ない…と仲居さんに謝ります。作ってくれる人に「申し訳ない」思いです。でも、なかなか単品の店は、多くないのです。昨日の昼は懐石で…夜はホテルでカップラーメンです。

今回のホテルは、ランクを上げて…広めの部屋に泊まっていますが、なかなかいい場所に思います。今までは繁華街のホテルを利用したのですが、今回は、気に入っています。ホテルも京都は、乱立しており「ピンキリ」です。でも泊まるだけなら、もっと安い部屋でも良いのでしょうが、こうやって原稿を綴っていますから、広めの部屋にしました。

本当は京都に「住もう」と思ったのです。でも世の中は、なかなか…うまく行きません。年齢を増すと…老人には、老人なりの「ジレンマ」があります。社会が、老人を「人間と見なさない」のです。勝手な解釈ですが、これが日本という…「制約」も多くあります。一つ一つ…取り上げていたら大変です。

国民民主の玉木さんが、政策のキャスティングボートを握っているようで、昨日は原発の話が出ていました。日本は兎に角、遅れています。ネット世代、は良くそのことを理解しているのでしょう。海外のニュースや意見を観る機会が増えて、日本のメディアの劣化が目立ちます。


「BASE」(4477)の 日足

やはり来ましたね。「BASE」(4477)の話です。本日は329円から今は346円まであって344円です。出来高は191万株です。カタルチャートは、これで「陽転」しました。        前の二つの山を越えたからです。

本当は「一気に」持ち上げるなら、「大物感」が出てきます。一気に500円を超えて4桁を目指す可能性が皆無とは言えません。カタルは、最初からこの株の本来の価値は500円だと述べ続けています。

そうして…場合によれば、「4桁乗せ」も可能だと思っています。今でも…その気持ちは変わりません。多くは「空売り」相場に慣れています。その気持ちを、逆転の発想で…「餌」にします。これが相場だという…連中が増えると良いのですが…。ですが、ずっと「カタル銘柄の見方」は、当たっていますが、流石に、最後の「時間軸の壁」が打ち破れません。

一応、本日は慎重を期して…「ジェイドG」の下値に、買いを用いていますが、「買えなければ」上値を買います。でも今日は川下りの予定ですから…15:30に「間に合うか、どうか」…分かりません。まぁどっちにしても、既に、いっぱい持っていますからね。どっちでも良いのです。

本当は「一気にやっても」不思議ではないのですが、「仕掛ける」種族が居なければ、話になりません。カタルが単独で、株を買っても、せいぜい…1万株程度しか買えないのです。でもみんなが…参加すれば、話は別ですが、時間軸が外れていますから、カタルの信用もあまりないようです。

本日は「買い気配」か…と思ったのですが、1760円で株を買えました。

これで下落してから2回目の買いです。先日、一緒に1835円で100株を買った人は、本日も1760円で、また100株を買っているはずです。

仮に本日も「ジェイドG」(3558)の株価が安ければ…明日は2倍の200株です。明日も安ければ…明後日に400株を買います。それぞれ…自分の力量で、最初が1000株の人もいるでしょう。でも、みなさんの参加は乏しいようです。みんな「日和見主義」なのでしょう。

カタルは、常に有言実行です。しかし皆さんはあまり無理をしないようにしましょう。安値の株を買えないようではダメなのです。

ある読者からメールをもらい、先日「淘汰の時代」の話をして…銘柄を「A君」と表現したら、メールをいただきました。今日は日経新聞に「ユニチカ」(3103)が載っています。なんと、その読者は「タイミー」を買っていたそうです。でも半値になったと嘆いていますが、何故、下値で、同じ株を買わないのか…カタルには不思議なのです。

カタルが取り上げた株は自慢でありませんが…「時間軸の問題」だけですよ。その多くの株は、必ず…「復活」をしています。

別にカタルが「投げた」からと言って、駄目な訳で、売ったのではないのです。単に…カタルが「貧乏」なだけです。それと「自制心」です。株式投資は「我慢」が必要です。バフェット時間を観れば、わかります。半世紀ですからね。驚きます。それは儲かるわけです。日本の劣化はバブル期に発行された「金貨」の価格を観ると分かります。

先日、日経平均株価は34年ぶりに38915円を抜きました。しかし…その後はまたチンタラです。しかし…あの時の10万円金貨、カタルは10枚以上を買ったのですが、貧乏をして1枚だけ残して…他は生活費に充てました。

しかし…今、その金貨を売ると「買い取り業者」が40万円以上で、引き取ると言います。実に4倍以上なのです。これが34年間の時間です。金貨の価格は世界標準ですが、日本株はようやく「戻っただけ」です。これを見ても…日経平均株価は10万円を軽く…超えるのです。

この現実をよく考えることです。馬鹿メディアの責任ですよ。しかし今回は「国民民主」が頑張っています。久しぶりに決められない「政治」が動きます。大丈夫でしょう。そんなことで、これから…出かけます。また…明日。

色々…伝えたいことがありますが…省いています。ごめんね。



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