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昨日、いただいたメールの中から、レポートを始めようと思います。少し長いから…抜粋します。メールを頂き、有難うございました。

「いつも読ませていただきありがとうございます。今日もUMCが大きく上げていますね。残念ながら、もう持っていません。主力株の一つのタイミーが1200円から大きく反発してくれて、ありがたいです。少しの持ち株ですが、エムスリーも上げています。…

…地元で見える農政では、補助金を使って、農地の集約をする政策が成功しています。なので、農業法人を作って、100ヘクタール程度の農地を借りて、米を作っている農家が少しですが、あります。そこでは若者が集まって、作業をやっています。その若者は、独立して、農業法人を作るための経験を積むのが目的なのでしょう。知っている農業法人は、立派な家を建て、大きな機械(1000万円以上)を何台も持っており、噂レベルですが、かなりの所得を得ているようです。今年は、飼料米でなく飯米を生産するようです。」と言う内容でした。全部を掲載せずに、ごめんなさい。

カタル自身も「大規模化」すべきだと思っています。国も取り組みをしていると認識していますが、その事例が、秋田の「八郎潟」だろうと思っています。でもあまり上手く行ってないのかな? 

新日本紀行かな? NHKで、長崎の離島で…牛を飼育している事例があったのですが、何故、共同で会社組織にして…仕事を分散しないのでしょう。国は、そのような大規模化の支援をしていると思うのですが…どうでしょう。やり方次第で…日本も「世界競争」に、勝てると思っています。

「UMC」(6615) の日足

このメールの中で…昨日は、カタル銘柄の「UMC」(6615)が「大幅高」していました。実は、カタルは、決算前に…5000株ほど買って、仮に「決算悪」で…「減損会計」を実施して「赤字計上」になっても、また株を買うつもりでした。ところが…数日前から「動き」が出て来て、昨日の急騰です。ひょっとすると…こちらの報道と関係があるのかな?

この会社は、中国の「不正会計」が表に出て…内山さんの個人企業から「豊田自動織機」(6201)が救ったケースです。その際に…トヨタ自動織機は340円で「UMC」の株を引き受けて…その株価を「割っていました」から、カタルは会員を中心に、確か…一般読者にも公開しています。最近の株価は220円まであってから…200日線(333円)上まで、「急上昇」をしています。約5割の株価上昇です。

もともと…カタルの「好きな株」です。実力は、500円以上の「器」です。ただ…前の不正会計の返済が、あるだけの話です。それを「トヨタ」が認め…お金を出しての支援です。

最近は、兎に角、「カタル銘柄」が、続々…上がっているのです。

「ビジョン」(9416) の日足

先日は「J・TEC」(7774)から「マクアケ」(4479)、「ココペリ」(4167)の3日連続の「ストップ高」のラッシュです。どの観察株も、みんな…株価が上がっています。最近、会員レポートで紹介した「ビジョン」(9416)は、確か…「インバウンド需要」関連として…「好業績」が期待されると公開ページでも、紹介をしています。如何でしょう。みんな、株価は上がっています。

カタルが、事前に…「上がる株は決まっている」と豪語する…「所以」でもあります。カタルが観察を続ける株は、せいぜい20~30銘柄なのですよ。これだけの確率で「事前告知」をして、実際にそうなっているのですから、余程、カタルは「儲けても」良い筈ですが、駄目なのです。

「BASE」(4477) の日足

「BASE」(4477)なんか…20万株を安値の200円台で投げています。3年間も待っていて…最後の最後で…担保不足です。コンチクショウ! その後、やはり500円台に復帰ですからね。その「BASE」は、どうするのでしょう。 鶴岡君は「敵対する」のか、牧さんを受け入れて…共に歩むのか?

通常は「TOB価格」が400円だから、「株を買えるはずがない」と思うでしょうが、おそらく「自作自演」でしょう。彼らの…買値は「320円前後」と推察されます。仲間が事前に株を買っており…400円での売却が決まったのでしょう。

たぶん…鶴岡君が、株主総会を経て「対抗策」を選択しても「拒否権」を発動できる…33.3%かな? 1/3以上の株券を「支配した」のでしょう。故に発表した…と思われます。

これは、単なる…「邪推」ですよ。実態は、本人に「聞いてみない」と分かりません。でも「金融犯罪」に関与する連中は、みんな、頭が良いですからね。この場合は犯罪ではなく「正当な方法」です。でも…「勝算」が無くては、初めから…「仕掛け」ません。

もともと…金融の世界は「海千山千」の世界です。

したたかな「専門家」集団なのです。特に牧さんは「川崎汽船」(9107)で「大当たり」した…連中の流れを汲む…人なのでしょう。川船は「タダ」なのです。このような成功者が続々…と誕生して、バブル時代は「華やかな」相場になりました。この人達は「冒険」を畏れません。だから果敢に…「挑戦」をします。カタルのようなものです。

でもこのケースは、兎も角…他の「過小資本」株の「乱舞」は、今の時代を象徴している「金融詐欺」のケースもあり…気を付けないとなりません。例の「フィッシング詐欺」ですが、「SBI」は、とうとう…中国株の注文を止めたと言います。証券業者のメンツより、実態が「深刻な被害」なのでしょう。

だから、最近の小型株の乱舞は「単発」の可能性もあります。

「エムスリー」(2413) の日足

やはり来ました。「エムスリー」(2413)です。1900円台に入りました。そんなに「良い決算」数字ではありませんが、「自社株買い」が効いているのかもしれません。

「野村証券」(8604) の日足

「野村証券」(8604)も、昨日は上がっていました。この辺りが「下限」なのでしょう。800円割れで、株を買える時間は、そう…長くないのでしょう。今日は「メルカリ」(4385)が上がっています。決算は、まだ見ていません。ゴメンね。何しろ、今は株を持っていません。

昨日、株価が下がって不思議に思っていた「DMG森精機」(6141)は「ドイツの選挙」と言うより…前期の「数字悪」で、株価が売られたようです。

でも今、発表されている…数字は「過去のもの」です。株価は「未来の予想」です。時間軸の話です。カタルが「アンドロイド・ロボット」に、異様な関心を示しているのは…未来社会は、確実に「ロボット」との共存です。

中国の自動車工場などは、凄いですよ。日本の工場以上に、「省力化投資」が進み…完全無人化を、目指しています。だからトランプ関税の認識は「間違って」おり、古いと思うのですが、分かりません。その可能性が、在るようで…ないような「タイミング」です。

しかし「ドル」と言う「基軸通貨問題」の話は、確実にやって来ます。

こんなものではありません。だから…一気に「ガラガラ…ポン」の世界まで「なだれ込まない」ことを、祈っています。その可能性は、やはり否定できないのです。参考に、マクロ経済の話題として…「此方」。または…此方の報道は、一度は、自分の頭で「考える必要」があります。

あまり…高度の話を進めても、カタルのような馬鹿は、付いて行けません。「足し算」と「掛け算」程度の頭なのです。対数や指数でも難しいのに…「σ」や「δ」などを言われたら、もう何の世界か…サッパリポンです。しかし世界の金融市場は、「ノーベル賞学者」が負ける…世界です。

やはり馬鹿は「分相応」に、ほどほど…なら「それで良し」と「我慢」をすべきなのでしょう。皆さんの「欲」は、「神様」対応を求めています。せいぜい…今の相場は、「損をしなければ、それで良し」なのです。その中で、数々の上場来高値の株を出し続けていますから…みんな「カスリ」ばかりですが…その内、「当たり」籤を引くこともあるかもしれません。

だから「ノンビリ」やろう…と述べています。「BASE」の牧さんのような人が、誕生して、カタルは、正直…嬉しいですね。しかし「ニデック」(6594)の差し止めは、裁判官によって認められません。

「牧野フライス」(6135)は、もともと…真剣に経営してなかったから、「買収の余地」があったのでしょう。いやなら「MBO」を選択して、上場を止めるべきでしょう。

本当に、こんな経営者が居ることが…「腹立たしい」のです。いつも「後出しジャンケン」です。「BASE」の鶴岡君も、同じですよ。牧さんに、株を買って頂いて「ありがとう」と…筆頭株主に「お礼」に行くのが…筋でしょう。

何故、バフェットが「商社株」に株主になって…共存しているのに、違う選択をするのでしょう。カタルには「東京機械」(6335)と「五十歩百歩」の選択に見えます。株って…「面白い」でしょう。市場には、様々な意見があり…株価を通じて、その意見が「ぶつかり合い」ます。

「ソシオネクスト」(6526)の 日足

「ブラックロック」が「ソシオネクスト」(6526)の株を買い増ししたそうです。半導体株のなかでも「チップレス」関連として…カタルが「観察」を続けている…株です。「捨てる神あれば…拾う神あり」株式市場の考え方は、様々な…視点がある事を知って、奥深い「株式投資」を共に…楽しみましょう。

これほど…面白い「ゲーム」はありません。だって…実際に「自分の見込み」が当たれば…使い切れないお金である「兆円」単位の投資家に、成れる…可能性がある世界です。絶対に競馬や競輪で「億円」単位の話は出て来ません。

僕らは日々、研鑽を積んで「今に、みていろ…僕だって」と、共に…頑張りましょうね。また…明日。

そろそろ…800円割れの「野村証券」を買える時間は、「ラストチャンス」かも…しれません。「ノンビリ」やれば…良いのです。「未来の世界」は、事前に決まっているのです。



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