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かたる:エジソンの「GE」がNYダウ平均株価の採用から110年ぶりに外されると言います。NYダウ株価指数が創設されていた頃から、唯一残った株が外されます。この1908年は米国の製造業が栄える切っ掛けになったT型フォードが発売された年です。同じ時期に、米国と中国の間に「物の対価」を巡る…貿易戦争が起きているのは、たんなる偶然でしょうか?

奇しくも…NYダウ平均株価は未だに高値を抜いていませんが、小型株指数のラッセル2000やナスダックは上場来高値を更新しており、この現象をどう考えればいいのでしょう。米中の貿易戦争の一般的な解釈は、貿易戦争が激化して、リカードが提唱した比較生産費説を否定し、世界経済のパイを縮小させるものと解釈され、市場ではマイナス評価が一般的ですが…、知的財産権の面から見れば…中国が国際ルールに従うと言う良い面もあります。

米国ではフォックスの買収を巡り、コムキャストの条件を上回る水準で、ディズニーが買収額を713億ドルに引き上げました。最近はネットフィリックスの成長もあり、このような知的財産権の価値が上がっています。

この動きを見て…ソニーの映画部門の価値が上がり、本日のソニー株は高いのです。このソニーは、日本株の重要な分岐点を司る株価位置におり、カタルは昨日、注目される現象として、日経の記事をレポートで紹介しました。

SUMCO(3436)の日足推移

同じく株価が駄目になるか…、それとも復活するか?…の分岐点に位置していると紹介しているSUMCOのチャートは、底入れをするかどうか…。昨日のSUMCOは日経平均株価の中で陽線率(大引けと初値の差の株価に対する比率)はトップだったのです。

この株価も「分岐点」に位置しています。ターニングポイントになる可能性があります。株式投資において株価波動の転換点が分かるなら、あっという間に億万長者です。

ところが…人間は浅ましいもので、株価が下がると、これまでの株価の値惚れから、下がる株を買い続けます。古河電工の失敗は、良い教訓です。東邦チタンもそうです。信用買い残がドンドン膨らみます。逆に底打ちしたと思われるDeNAの株は、まったく人気がありませんが、信用の買い残は減り続けています。

カタルは、ケネディクスに注目して、もう5年も見続けています。しかし減ったとはいえ、未だに信用買い残は1400万株もあります。まぁ、カタルもその口ですが…。人間の浅ましさを感じる次第です。

何故、カタルは間違ったのでしょう。

三菱UFJは一つの事例かも知れません。あの時に、馬鹿になって720円割れを買っていました。でも今から見れば100円も、上の株価位置です。三菱UFJを売り、東邦チタンを買った株価が1170円前後かな? 結局、東邦チタンも同じように下がりました。まったく…呆れる欲です。駄目だと最初に思って損切りした株価が1210円です。三菱UFJに至ってはそんなに下がらないだろうと思っており、切らずに残した玉は、未だに残っています。

挙句に…軽い気持ちで買った古河電工は1000円も下がる始末です。手痛い打撃を受けました。本日も買った東芝が、唯一、相場が残っている株です。

NPCの昨日の動きは、辛うじて…首の皮一枚で相場が繋がって印象です。どうなりますか。今週の陰線は確定で…来週、切り返すのが最強のパターンです。出来高が注目されます。出来れば…目先の連中が落ちる400円前後の攻防が望ましいのでしょうが…370円前後の水準でもOKなのでしょう。

昨日の下値での買いを見ていると、空売りに対し…必要に抵抗しており、カタル同様に成長株としての見方も、僅かですが…存在するようです。可能性はあります。だから今、株価を持ち上げれば…仕手化は必至です。

仕手化と言うのは、時間を先取る現象です。一般的に好業績の成長株は、売り上げと利益が伸びて行きますが…その角度が問題になり、潜在成長力が高ければ、高いPERで市場は評価します。故にPER100越えもあるのです。空売りが入り相場の焦点になっているテスラも興味があります。確か20%以上も純カラの売りなのです。

テスラのような赤字企業で、あの評価ですよ。未来の夢が現実化するか。そのスピードが問題です。だから野党は不信任案や森・加計問題で対抗するより、太陽光発電で対抗すべきなのです。「保育園落ちた、日本死ね!」でしたかね。あの応酬は見事でした。

政治家なので、政策論争を挑み…日本を改革するのが野党の姿でしょう。不正などは地検がする仕事で、多少の問題提起は良いのでしょうが…1年もかける姿は、いやらしい…浅ましい姿です。まるで古河電工を買い続けたカタルのような未熟なものを感じます。

ケネディクスが上がって来たので僅かな利益ですが、反省をして…今、利食いをしました。681円で売りました。微々たる利益の積み重ねが、今の相場で儲けるコツかもしれません。ネット証券なら出来る技です。僅かでも…日当になります。

昨日のNPCは、後場から再び386円を付けたところが良いのです。引けは373円でしたが、このような上値を取る姿が、生きている証でしょう。理想は400円前後の揉み合いですが…駄目でも390円台を観ることができるなら、相場が更に繋がります。果たして、どうなるでしょう。

ソニーがディズニーに助けられ上がっていますが…この動きは相場全体が、上だと主張している一つの現象です。米国もそうです。冒頭に話しましたが、ラッセル2000やナスダックは高値を更新したのです。つまりスマートコミュニティー相場の意味を、再理解する相場なのでしょう。もうモノを売る商売は、中国に任せれば良いのです。

昨日、WBSを見ていたら、MRの話が登場していました。VR、ARの続く新しい話です。経験がプログラムで伝承できる世界に入りました。一般の製造業などの新しい世界を示しています。建設業も技の蓄積が必要なのでしょが…MRで代替えできます。プログラムの世界が、際立ちます。やはり「夢テク」も相場が残っているかもしれません。何処で、再び参加するか…この夏は買い場になるのでしょう。

僕らは、早く…認識を変えないと駄目なのでしょう。日本の経団連などは、馬鹿な昔の論理で「鉄は国家なり」とか…「モノづくり日本」などと主張しますが…、株式投資の世界は「アイディア」が、全ての源です。アイディアは、目に見えない頭の中の産物です。ラッセル2000やナスダックの上昇は、未来の世界を示しています。MRの登場は、経験値など…何の価値もない事を示します。AIの時代が来ています。それでは…また明日。



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