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下値の堅さは日米ともに…言えるらしい。カタルは三菱UFJの配当利回り5%を述べ…基本的に株価の下値は堅いと「岩盤論」を述べています。その為に無尽蔵に発生する配当利回り投資が、現物市場を支え…先物からの売りでは株価が崩せないと考えています。だから裁定売り残が2兆円近くに積み上がっている訳です。日銀のETF買い、企業の自社株買い、更に配当利回り投資による現物買いと…この2万円を下値に推移するのでしょう。

日本人は兎に角、後ろ向きの人種に成り下がっています。何をするにも、自らラッセルするタイプの人間は、居なくなりました。失われた時代の弊害です。その為に、なかなか「流動性の罠」から抜け出せません。既に時代は「シンギュラリティー」の足音が迫っています。まだAIスピーカーは、会話を楽しむ段階に到達していませんが…SFの世界はまもなく実現されます。スタートレックの映画の世界が現実になるのです。

その前哨戦の必要条件として、世界の金利が低くなっており、新しい産業(スマートコミュニティー)の開発を支援しています。ウーバーの上場など…はシェアエコノミーの代名詞でしょう。サブスプリクションは、音楽の定額サービスや有線テレビ(ネットフリックスやスカパー)等が代表事例です。この意味は何を暗示しているのでしょう。

カタルは有料版の株式教室を実施しています。実践を通じて、株の仕組みを解説しています。読者の中には…お金を払い、このサービスを受ける人がいます。つまり…豊かな時間に対する欲求に、お金を掛けるわけです。

従来は豊かな生活手段の為に冷蔵庫、クーラー、テレビ、洗濯機や車などにお金を掛けていましたが、人間の欲求が変わり…豊かな時間にお金を費やすようになっています。ゲーム等もその事例の一つでしょう。分かりますね。

ところが…トランプは製造業、特に車の生産を米国に移行させようとしています。カタルは、この基本的な考え方は間違っていると思っています。カタルがトヨタの社長なら…どうするか?

トヨタ車の走行データやカーナビに対し情報を送るサービスに力を入れます。もし渋滞に嵌らずに…早い時間で目的地に付くなら、そのサービスに対価を払うでしょう。駐車場を探している時に的確に駐車場を教えてくれる。飲み物を買うためにコンビニの場所を提供してくれる。様々なサービスが考えられます。音楽もその一つです。もう運転をする必要がなくなり、映画を見ながら…目的地に付く時間を楽しむ移動手段の一つになるのでしょう。

あれ? L君は下値圏の高値を抜けましたね。もう一つのケネディクスも高値を抜けました。全体相場は71円高のようです。少し元気を出して…上値を買ってみますか…。

久しぶりにJトラストを2000株だけ398円で買いに行きます。ハイ、お買い上げです。このカタルのように…以前、買った株が大幅に下がり、水浸し状態ですが…ユトリが出てくると値下がりした銘柄を、下値圏で買おうと言う気になって来ます。この循環が相場を更に押し上げます。だから…全体相場の上昇は欠かせません。

どんなに良い株も…全体相場が下がっている時は、なかなか大きく上がりません。今回の裁定売り残の増加を見て…カタルは上記に掲げたように、株は岩盤に来たと思っています。下値が確定されるなら、もう怖くはありません。下がり続ける、見えない恐怖に怯えることはなくなります。

実は目立ちませんが…米国でも同様の現象が生まれているようです。カタルはあまり米国株に詳しくないので…こちらのレポートを読むと金利と配当利回りの関係が分かります。

このレポートには「CFRAリサーチの最高投資ストラテジスト、サム・ストバル氏のデータによると、第2次世界大戦後、S&P指数の配当利回りが10年債利回りを上回ったことは31回あるが、S&P指数はその後1年で平均22%上昇、74%の確率で上昇している。」となっています。

米国も長期金利が低下しており配当利回り投資が活発化しているようです。米国人は日本人以上に賢いのです。金利が下がると住宅投資が盛んになるし…金融教育が行き届いています。

日本人ぐらいのものでしょう。三菱UFJに現金を何億円も預けている人種は…。カタルは何故、野村証券などがテレビを使い、配当利回り株投信を販売しないのか? サッパリポンです。本当に仕事をする気持ちがあるのかどうか…。セールスなら、いくらでも株を売ることが出来ます。何しろ、配当で生活費が賄える時代なのです。

人間と言うのは不思議なものです。大きく下がる株は買えるのですが…少しずつ上がる株はなかなか買えません。過去の記憶が人間の行動を決めるからでしょう。でも実際は下値圏の高値を抜いたところから…買うのが筋でしょう。

それでは有言実行のカタル君、このL君を、今までの高値である850円で200株だけ買いに行きます。848円だから850円で指値をしましたが、まだ買えませんね。まぁいいや…その内、買えるでしょう。ハイ、今850円で200株のお買い上げです。

もう一つのケネディクスも買ってみたいのですが、別口座で本日も1000株だけ買っていますから、それで「良し」にしましょう。東邦チタンも下値で買ったし…銘柄は変わっていませんが、株価が下がったので、同じ銘柄を再び買っています。

梨のお礼で述べたL君の…あの日の高値は778円で、本日の高値は今の所884円だから、一応、100円を抜けましたから、神主さんへの免罪符はこれで獲得しました。目先でも、長期でも良しなのです。

カタルは倒産のリスクもへっちゃらです。事実、ベンチャリでは40億円も飛ばしたのです。まぁ、それだけではありませんが…、似たようなものです。株式投資と言うのは、やはり自分自身の力量把握に尽きると思っています。ブツブツ投資を継続させれば…理論上は倒産しない限り、必ず、儲かる仕組みです。

要するに、株式投資と言うのは自分の気持との戦いだと言う事なのでしょう。儲けようとする心と…損をしないと言う心との葛藤が、常に心の中で生まれますから、正しい判断をする為には無理をしない投資をする事が必要不可欠な条件になるのでしょう。仮に、10銘柄持っているとすれば、その内、一つがこけても…全体でカバーできるように分散を図るとか…。自分の性格に合った投資をすべきでしょう。

三菱UFJなら、倒産のリスクはかなり軽減されます。ゼロではありませんが、まぁ、大丈夫です。しかも配当利回り投資株としての魅力もあります。でもこのL君は、融資が受けられないリスクが高く、証券会社でも現物投資しか認めてくれません。非常にハイリスクなのでしょう。

ケネディクスは三菱UFJほどの堅さはありませんが、それでも近年は3%の利回り水準で、しかも自社株買いを継続させています。仮に今年もあと25億円を実施するなら、1000億円ラインの時価総額で50億円になりますから、5%水準の自社株買いになり…合計で8%投資になります。

やるかどうかの…仮定の話をしてもしょうがないですが、公開されている質問を読むと、かなりの確率で、再び自社株買いを実施する公算は大きいのでしょう。毎年、実施するなら継続して持ち続けても良い訳です。

昨日も設備投資動向を述べましたが…基本的に日本は「失われた時代」では投資活動が行われていませんでした。でも米中貿易摩擦問題は、空洞化で失われた投資の回帰現象を後押しします。高止まる内部留保の存在は、株主からの圧力を受け、設備投資意欲は増大する環境下にあります。外部環境はなかなかですよ。

様々なデータを見てカタルは時代の流れを追い…その流れに賭ける投資を実行しています。企業経営者の心と成果がマッチして、尚且つ、相場に対する仕掛け人が存在すると…やり方次第で、相場は大きく育ち、羽ばたきます。

このまま、本格的な名目時代がスタートを切ると言う確信はありませんが、2万円前後が岩盤だと分かったことは…非常に重要な事です。僕らの投資行動の背中を押してくれます。カタルは本物の名目時代を夢見て、歩みます。

早く早く…ガラガラポンが来る前に、スムーズに次世代型経済に移行しましょう。日経新聞さん! あなた方の論調が、日本の進歩の時間を左右するのです。



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