アーカイブ:2025年2月

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やはり…話題は「トランプ関税」ですかね。「能力がない」バイデンも、好きではなかったのですが…まぁカタルは、トランプより「マシ」だと思っていました。それ程…「ちゃぶ台返し」をする人間は、嫌いです。

彼のドキメンタリー番組を観ていると…平気で「嘘」を言う奴です。通常は、社会から見放されますが…彼のケースは、様々な試練を乗り越えた非常に「強運」の持ち主です。カタル自身の「倫理観」も、怪しいものですが、彼の場合は、平気で犯罪ラインに踏み込みますからね。一般大衆受けをする「パフォーマンス」男と言うイメージなのです。

そのトランプは、中国へ10%課税を掛け、徐々に引き上げると述べています。電話会談が流れたように…中国内部では、その対応を巡り、意見が割れているのでしょう。実際の現象と株価は、密接に繋がっていると思っています。だから理想はありますが、そればかり追えない…現実もあります。

人間は、先ずは「食う」事です。「衣食住」が満たされた後で…更なるステップ改善です。「貧すれば鈍する」と言いますが、貧しくなると「更なる転落」になる確率が上がります。最後は犯罪の道です。でもトランプは、その犯罪さえも、彼の場合は「常套手段」の一つに過ぎません。「パナマ」のケースなどは、明らかに…「脅し」ですからね。

まぁ、クリーブランド・クリフスのローレンソ・ゴンカルベスCEOのような人間は、少なからず…米国人の「本音」を語っています。大平洋戦争の爪痕は、我々が考えているより…ずっと大きいのです。

韓国を観ても分かります。文在寅前大統領は、日本を「敵視」していました。カタルにとって、韓国は「親日」のイメージでしたから…戸惑いもあります。でも韓国の昔のドラマを観ると…太閤秀吉の頃にも、「文禄・慶長」の役と言う侵略があり…満州国の歴史がありますから、彼らの気持ちも…分かります。話がそれますから、戻します。

PDD Holdings Inc.=(PDD)の週足推移

10%関税の適用で…中国のTemu(PDD Holdings Inc.= PDD)やSHEINが標的にされています。早速、値上げだそうです。このニュースを観て…みなさんは何を考えたでしょう。カタルは直ぐに…「メルカリ」(4385)の株価は上がるかもしれないと…考えました。

もともと…米国は開放的でこれら「安売り」のサイトが急拡大をしました。故に、株価は「暴騰」したのです。越境EC「Temu」はテンセントの出資を受けて急拡大をしました。もともと「メルカリ」の競合相手で…米国では、日本以上に…「安売りサイト」が浸透していますから、中古品の「メルカリ」(4385)の有利性がないのです。

逆に「ベトナム」は、中国の生産拠点の「 代替え 」として…脚光を浴びていますが、ベトナムの最近の出生率も1.9かな? 2.1程度が国力維持に必要とされていますが、生産拠点としての受け皿として「役不足」かもしれません。そのベトナムの自動車販売台数は伸びて来ました。昨年はアセアンで「一番の伸び率」でした。詳しくは、こちらのサイトが良いでしょう。

基本的にカタルが述べているように、「アセアン」は日本の「昭和30年代」のイメージなのです。だから日本人はアセアンに、もっと積極的に投資をして…その「地盤」を固めるべきですが「日本製鉄」は自動車生産の関係で「USスチール」買収に至りました。カタルなら…「丸ごとの買収」は、既に難しいので…工場の買収に方針転換をして現地生産に備えれば良いでしょう。その方が現実的です。

橋本さんの選択は、如何に? 彼は日本でも指折りの経営者でしょう。何しろ…あの「トヨタ」を相手に「訴訟」ですからね。なかなか…珍しい経営者です。一つの事象が、どのように…株価に影響を与え…相場になって行くか? 

「メルカリ」(4385)の 日足

これから…「メルカリ」の株価を追うと「面白い」かもしれません。ここでは同時に…「みんな」は…関税から「インフレ圧力」が増して、「利上げに転換」と読んでおり、実際の市場は、そのような動きになっています。

「ニトリHD」(9843) の週足推移

しかしカタルの構想は…今は「利下げ」になって「円高に振れる」と思っています。この度合いが、どの程度か…は、分かりません。だから、株価がまもなく反転を迎える「ニトリHD」(9843)に、関心を持っていますが、100株の「遊び」でも…175万円もお金が必要ですからね。18000円を割れたので、本当は…買いたいのです。

「Palantir Technologies Inc.」 (PLTR) の週足推移

このシナリオの中で…アーク投信(ARKK)があります。キャシーウッドさんは、カタル以上に…「成長論」派閥です。これが…「名目時代」だという人間です。「赤字でも」平気で…株を買い続けます。もう持っている株の大半の株を、利食いしたと思いますが…「Palantir Technologies Inc.」 (PLTR)は、ここに来て株価が急伸しています。

「大阪チタン」(5726) の日足推移

カタルは、「相場の失敗」から、米国株の観察時間を増やしました。その「大阪チタン」(5726)も「底入れ」をした…可能性が高いのです。カタル自身は、昨日、1919円で500株、買えないから、仕方なく…1925円で500株を買ったら、株価が下がり…1915円でも500株と合計で3本を買い、本日も1920円から買い物を用いてありますが、なかなか買えません。先日の高値の1935円を抜いて…本日の高値は1950円まで…あります。

追加で買えないなら、上の株価でも買うかもしれません。まぁ「ケース・バイ・ケース」です。所詮、株式投資は、「自分の考える世界」と言うか…。その「実験場」です。

「東京エレクトロン」(8035) 日足

このケースは「2度の落ち込み」を演じてから…回復してきました。「東京エレクトロン」(8035)を買ったのは、8月5日でしたかね…「ブラックマンディー」越えの大幅下落を演じた時の安値です。「エレクトロン」は、その下値を割れないと思って…23300円で株を買ったのです。でも「割れちゃった」のです。そうして…今の株価は26050円です。

同じ事です。「大阪チタン」も1803円は割れないと思っていましたが、駄目でした。なんと1660円まで在って…ご丁寧に1717円の二番底を形成してから1890円を抜いて1935円の後で下値の保ち合い、そうして今は2070円に向かっています。

カタルはこの2070円を抜けるだろうと思っています。ずっと、前の株価である2022年の11月9日の4850円の「高値を抜く」と思っています。だから…「大阪チタン」に「拘った」のです。何度も…買っては、投げて、買っては、投げての「繰り返し」でした。果たして…今回の参加が「正解か」どうか…年末には、分かるでしょう。

株価の「底入れ」と言うのは、いろんな事情があるから、実践をしてみて…「確かめる」しか、ありません。昨日は「ジェイドG」(3558)を売っていますから、今日は、逆に買っています。寄り値の1322円、1320円で500株ずつですが…。1315円は、まだ買えません。売っても株価が上がるようになれば底入れになります。

このように、また「下値が買える」という事は、まだ…その「時間」が来てないのでしょう。逆に…「タイミー」(215A)は在庫が切れています。新NISAで買った株と…遥かに高い買値の1580円は残っています。だから本日は少し買値を上げて1490円と1480円で買い指値を入れました。1490円は買えました。でも1480円は、まだ…買えません。

「野村証券」(8604)をお持ちの方は、「イライラ」する株価上昇でしょう。でも確実に株価水準は、徐々に上がっています。基本的に「三菱UFJ」(8306)も、何れ…2000円台になります。みんな同じことですね。良い株なのですが…みなさんが考える株価のスピードと時間軸が違います。

証券マンと言うのは、大変なのですよ。「顧客の儲け」を考えながら、手数料を上げることを考えます。だから「短期急騰型」を目指しますが…今は全体相場が死んでいます。まだまだ…日本の株式市場は、日銀がドンドン…「利上げ」を出来る…環境ではありません。

もう…上の権力者が馬鹿だから…末端の人間は「冷や飯」を35年間も食わせられます。狂った世界です。既に「寛政の改革」の歴史より、ずっと長い…「清貧思想を」続けています。東京地検様の裏金認定です。最高裁が馬鹿な判決を下すから…海外からお金が流れ込まないのです。日本の政治家は、平気で「海外の金は要らん」と言う村社会論を崩すのは大変です。最後は、やはり…「解雇」の自由化です。

でも徐々に「フジメディアHD」(4676)の日枝さんも追い込まれ…東京女子医科大の資金流出事件で元理事長、岩本絹子容疑者も明るみに出ています。

SNS時代は「公平な社会」に変わります。文科省の利権争いもあるのでしょう。たぶん…。だからTBSでは、教育論をテーマにした…「ドラマ」が出来ています。メディアが馬鹿ばかり…と思っていましたが、なかには、まともな感覚の人も多いのでしょう。我々の力で社会改革です。誰もが、自由に…SNSで本音を言えます。

良いですか…カタルが完璧なら、こんな事はせずに、今頃は南の島を買って、美女と戯れています。もう肝心のものが、立たない年になって来ました。もう一度…挑戦をしたいものです。

ここに…いや「壁」が消えました。11700株の「売り物」が1940円に出ていたのです。「大阪チタン」の話です。でも株価は上に行きません。試しに…カタルも「追随」します。ハイ、1940円で500株ですが、大阪チタンの「お買い上げ」です。

大きな売り物が出たら、株を買うのです。これが名目成長時代の鉄則です。売り物がない株なんか…売買の対象になりません。株と言うのは強弱感が対立するから面白いのです。何れ…「ジェイドG」の2万株単位(大きな売り株数)の「売り物」が出たら…カタルは、買い向かいます。

「エムスリー」(2413)は、よく分かりません。たぶん…下値だと思うのですが…誰かが、ここで…「玉」を外したようです。そもそも…医療は「やらねば」ならない問題ですが、予算がないから「おこぼれ」が少ないのです。

「澤井製薬」(4887) の日足

「澤井製薬」(4887)なんか…好業績の筈ですが、誰も手掛けません。困った市場です。需要はあっても、設備投資をして…資金回収が出来ないような「薬価体制」です。だから「名目成長経済」にすべきです。国策と言うのは、他人を批判して「卑下する社会」に転落させる政策を、採用すべきではありません。公務員はリストラがありません。しかし…こんな事を続ければ、「社会」は、黙ってないでしょう。「御上先生」や大河ドラマを観れば分かります。また、明日。

自分がどんな社会を、望むか? それが株式投資の原点なのでしょう。



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