アーカイブ:2025年2月17日

2/17

「生成AI」と言うのは…ある意味で便利です。そこでカタルは「金曜日の米国株の動向」を聴きました。そうしたら…「駄目」なのです。前日の相場でしたから、じゃ、土曜日の動向は?と聞きなおしたら、金曜日の相場が解説されてきました。そのAI認識の土曜日の米国株の相場の解説が此方です。

「土曜日の米国株市場は、取引量が平日の平均を下回る中、比較的静かな動きとなりました。テクノロジーセクターでは、マイクロソフト(MSFT)が0.5%上昇し、クラウドサービスの需要拡大が好感されました。しかし、ネットフリックス(NFLX)は1.1%下落し、競争の激化とコンテンツ制作費の増加が懸念されています。

エネルギーセクターでは、原油価格の安定が続き、主要銘柄は横ばいの展開となりました。エクソンモービル(XOM)は0.3%の微増にとどまり、一方で、シェブロン(CVX)は0.2%の小幅な下落を記録しました。

ヘルスケアセクターは堅調で、メルク(MRK)の株価が0.7%上昇しました。新たな治療法の開発進捗が発表され、市場からの期待が高まっています。一方で、アボット・ラボラトリーズ(ABT)は0.4%下落し、供給チェーンの課題が影響しています。

全体として、市場は来週の重要な経済指標発表を控え、慎重な取引が続く見通しです。特に、FRBの金利政策やインフレ動向に関する新たな情報が、市場に大きなインパクトを与える可能性があります。投資家は引き続き選別的なアプローチを取り、リスク管理を重視している模様です。」

まぁ客観評価としては「マズマズ」なのでしょう。そこで、更に…「アーク投信」(ARKK)が持っている銘柄を中心に、解説を求めると…

「アーク投信(ARKK)は、テクノロジーやヘルスケア、新興技術に強く投資していることが知られています。以下は、土曜日の取引で注目されたアーク投信の主要な持ち株です。

「A」テスラ(TSLA): テスラの株価は0.9%上昇し、電動車市場の成長と新技術の発表が期待されています。

「B」 ロク(ROKU): ロクの株価は1.3%上昇し、ストリーミングサービスの需要が引き続き高いことが評価されています。

「C」ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)ズームの株価は0.7%上昇し、リモートワークの普及による需要拡大が続いています。

「E」 CRISPRセラピューティクス(CRSP)CRISPRの株価は1.5%上昇し、遺伝子編集技術の進展が期待されています。

これらの銘柄は、アーク投信のポートフォリオにおいて重要な位置を占めており、今後の市場動向においても注目すべきポイントとなるでしょう。投資家はこれらの新興技術株の動向を注視しながら、リスクとリターンのバランスを考慮した投資戦略を取ることが求められます。」となりました。

カタルは最近、彼女が「遺伝子工学の分野」の…所謂「バイオ株」に関心を持っている記事を多く見ています。実際に、他にも、彼女は「その手の株」を買っています。ロク(ROKU)の話がAIに出ています。基本的に…この「解説」は、まだ先の話ですから、今は時間とスペースの都合で省きます。

何れ…AI時代がやって来るという訳です。日本で注目されるのは、やはり「ソフトバンクG」(9984)なのでしょう。

「ソフトバンクG」(9984) の日足推移

カタル自身で、確か…1997年から1998年頃でしょうが…1000株だけ、1000円で株を買ったような「記憶」があります。何しろ…30年ほど前ですから、よく覚えていません。でも生活費の為に、その株を売ったのです。そうしたら1年後辺りから「IT相場」が開始されて「バブル化」します。カタル自身は1000円の株が1万円ですから、当然、高い水準だから顧客にも売らせますが、一人だけ、絶対に売らないという顧客が居たので、そのまま持たせました。

そうして「ITバブル」のピーク198000円を付けて…「大暴落」してきます。そうしたら、今度は顧客が、「何故、売らせなかったのだ!」と文句を垂れます。証券マンは、様々な体験をして居ます。

こんな過程があるから「本を出せ」だとか…「テレビに出ろ」だとか…色々言われ、友達経由の本の出版話だったので「K君が、全部やるなら応援するよ。」と言い…彼は、カタルのネット上のネタを拾って、本を書いたので…出版社の都合は、最低ラインは「7000部」と言う事でした。

採算ラインが、当時は7000部だったのでしょう。もしそれを割ったら、カタルは「売れ残った本を全部、買ってやる」と言った手前、少しカタル自身が手を加えて、あの本の出版になりました。その本を売るために…「講演」依頼も引き受けたのです。

一回の公演で10万円を貰ったかな? でも希望する参加者と一緒に、鮨屋に一杯飲みに行ったら、足が出て…散々です。その本は、結局「4刷り」まで売れたので、カタルは逆に印税を…彼と「半分こ」ですから、100万円ほど貰ったかな? でもあの当時のピーク時は、このサイトの閲覧者は1万人ほどいましたが…今は4000人から5000人ほどでしょう。

まぁ、かなり「こなれて」来ました。「慣れてきた」という意味です。30年もやっていれば、誰でも、簡単に文章が書けるようになります。今では「AI」様です。何れ…世の中は、大きく変わります。

本日は驚きましたね。日経新聞の報道です。今の若者は「パナソニック」を知らない人が居るようなのです。「松下電器」なんか…「化石時代」のような感覚になるのでしょう。今度…NHKで「本田宗一郎」のドキメントをするそうですね。あの「NHKプラス」と言うのは、BSの番組は視聴できないみたいです。明らかに「片手落ち」です。関係者が観ているなら「考え直す」べきでしょう。金が、かかるのかな? 外部からでは…分かりません。

「BASE」(4477)の 日足推移

この話…忘れていました。「BASE」(4477)の話を書くと言っていました。この「仕掛け筋」は「弱小グループ」でしょうが「内部情報」に通じているんですね。何故なら、あのタイミングで仕掛け…そうして「TOBの話」の後で…「自社株買い」報道です。

カタルは前から…「現金を持っている」から、企業価値は「もっと高い」と…述べていました。そうして、もともとは「500円の株価」だと、ずっと…言い続けています。あるいは「4桁」乗せだと…述べ続けています。ようやく…鶴岡君は「積極姿勢」に転換しました。若いのだから、もっと自分自身を追い込んで「チャレンジ」を続けて欲しいものです。

「グリー」(3632)の田中君のような「自分勝手な保守的な経営」になっては…駄目です。もともと「DeNA」(2432)と「グリー」は、「訴訟争い」をする程の「犬猿の仲」で…「双璧」でしたが、今から観ると…経営者の「資質の違い」が、明らかになって来ました。

南場さんは、マッキンゼーだったかな? 彼女は、確か…亡くなった「旦那」を介護する為に一時、経営から身を引いての「カムバック」です。一方、「グリー」の田中君は、確か…「日本通運」の財務の専門家を招いて…ガチガチの経営です。その結果が、これです。分かりますか? 

だから「BASE」の鶴岡君には、逆に「期待している」のです。もっと頑張って欲しいのです。「冒険でも」…やり切りましょう。これからは「追い風の時代」(名目経済)になります。

株価の「見通し」は、まったく変わりません。ようやく「順番が来た」のです。全体市況も影響しますが、鶴岡君の経営姿勢を「確認」できました。この「自社株買い」も、株価水準に拘わらず、ドンドン…買えば良いのです。カタル自身が一番好きなやり方は、「クックパッド」(2193)のやり方です。逆に…同じ自社株買いでも「出前館」(2484)は一般的なやり方です。

「クックパッド」のオーナーの佐野さんが、どんな人か…分かりませんが、彼は不採算部門を切って「リストラ」をして…「黒字化の道」を選びました。もともと…現金保有が高かったので、このやり方が、正解でしょう。

ホラね…「シャルレ」(9885)は「大幅な減額修正」ですが…株価はびくともしませんね。たった6円安の381円です。この会社を「買収」できるなら…今なら、儲かりますよ。でも時間を掛けて「駄目」になるのが、日本の村社会の「成田時間」です。今、「日産自動車」(7201)が歩んでいる道も「成田時間」です。

何故、カタルは「野村証券」(8604)の奥田さんを批判したか? 彼が「出来る経営者」なら…「1期」で完了する仕事を、彼は「3期」に分けたのです。普通の人の3倍も時間が掛かるのです。だから株主総会で「糾弾」をすべきです。

まだPBR 1倍も達成してないのに…自分達の報酬を先に上げたのです。最近のDOEは3%基準で、配当性向は30%~40%ラインです。「牧野フライス」(6135)のように「TOB騒動」になってから「慌てて」経営計画を立て直し「総還元性向」を30%台から…60%に引き上げました。

「牧野フライス」(6135) の日足推移

もともと「牧野フライス」のBPSは9278円もあったのに…株価が5000円台だったのです。みんな「真剣に」…経営をして居ません。こんな不誠実な経営者は、市場から排除されるべきです。だから「シャルレ」(9885)も、早く…「TOB」に遭うべきでしょう。それが正常な市場です。あるいは経営者が「MBO」をすべきです。

「BASE」(4477)は「買い場」なのでしょう。ここから「相場の開始」でしょう。久しぶりに経営者の方針転換が確認されたからです。先ずは「Eストアー」の買収、一部で損失計上を気にするコメントを観ましたが、そんな事は織り込んでいます。たぶん…最近は詳しく見ていませんが、特別損失を計上しての利益です。もう決まっているのです。

本日は1380円まで1000株買った「ジェイドG」(3558)は、PSR 1倍以下の株価水準はやはり…納得が行きません。最終的に「大赤字」になる可能性がなければ…この株価評価は明らかに、おかしいのです。ですが…そんなに赤字になるのでしょうか? 仮に大赤字を計上するなら、「事前告知」をすべきです。田中君の「誠実」度が分かります。

でも「自社株買い」をするのです。それに…昨晩、観たX(フェイスブック)に…バングラデシュの「縫製工場」の模様が投稿されていました。たぶん…彼は視察に行ったのでしょう。この投稿がいつなのか…分かりませんが、最近のものでしょう。つまり…株屋は、常に「想像力が豊か」なのです。楽しみになって来ました。

基本的に、皆さんは「実際に株価」が上がらないと、分からないようです。自慢ではありませんが…カタルは「未来」が見えます。ソフトバンクGの株を1997年か…1998年に買っているのです。そうして実際のITバブルは2000年でした。1000円が198000円です。10倍処か…200倍です。

今回「BASE」が買った「Eストアー」の企業価値は、PSRは1倍ラインでの買収でした。この相場が「普通」なのです。今の「ジェイドG」の株価は、TOBを掛けられても文句は言えません。「牧野フライス」のようなものです。

「日本製鉄」(5401)も同じですよ。だから橋本さんは「内部改革」も一緒にしますから…株価は、いずれ…BPS水準の5170円を回復します。だから、お持ちの方は、それまで…ノンビリと「配当」を貰い続ければ…良いのです。「野村証券」も同じことです。

「エムスリー」(2413) 日足

「エムスリー」(2413)に「大物感」が出ています。素人には分からないかもしれませんが金曜日の出来高が1000万株を超えていました。この3日間で1815万、1806万、1035万ですよ。この会社は大きな会社です。総発行済み株式総数は6億7907万株です。約7億株ですね。

「エムスリー」(2413) 日足

やはり…この程度では「急騰相場」になりません。もっと…「売り物」があるでしょう。この買い方は、第一弾の買いです。その前に兆候があって、その壁である1846.5円を僅かですが…今回は1848.5円と抜けました。更に「政策支援」です。

先ずは此方をもう一度、「リンク」します。そうして、重要な事は此方の法律改正です。だから…長い下落を続けた株価波動は「大転換」をするのでしょう。年末は3000円~4000円台じゃ…ないかな?

故に、先ずは「打診買い」そうして…株価が下がっても「万全の対策」をして臨みなさい。ジェイドGなんかも…全く、心配はないのです。ですが…みなさんのレベルは、もう…困った水準です。

だから今年から、カタルは絶対に「損をしない投資」の実践を始めました。「絶対」はあり得ないのです。しかし…敢えて用いたのです。もう大丈夫だろうと思っています。その理由は日銀の「ETFを売る話」が登場しています。大切な事です。ヒントだけで…今日は「解説」を省きます。あとは皆さんが考えることです。

対面営業の手数料が、何故、高いか? プロのアドバイスは、「貴重」なのです。なかには素人のような「証券マン」がたくさん居ますが、歩合セールスで10年、20年問も生活できるなら立派な「プロ」でしょう。ご希望なら、紹介をします。ただし預かり資産や年間で50万円以上の手数料を「落とさねば」なりません。つまり5000万円の売買です。通常は1%が手数料です。そんな事で…また、明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2025年2月
« 1月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  
株式投資関連の本