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かたる:しかし…質が悪いですね。日経新聞の記事を読むと…本当に教育されているのかどうか疑わしく思います。もっとも上が上のレベルなので、偽物だけが残る社会構造なのでしょう。むかし先輩が日経新聞の記者を利用する手口を教えてくれました。その前は、新聞記者と良くつるんでいたのです。日経に記事を書かせ、逃げることも良くありました。中外物価新報時代は、強請たかりのレベルで…もともと新聞も食うために、やくざ稼業をしていました。会社の恥部を公にしない代わりに、広告料金をせしめるわけです。モラルと言うのは難しい問題で、先ずは食えないと駄目です。食えて…初めて道徳などの基本的な社会ルールが守られるようになります。

日本の自動車販売を観ると分かりますが…とてもとても、軽自動車さえ売れない時代です。田舎に行けば、車は大衆車ばかりで高級車は皆無です。たまにベンツなどが走っていると思うと…型落ちの中古車なのでしょう。古い車ばかりですね。田舎の山道で高級車はマッチしませんが、1000万円以上する4WDのベンツGクラスも存在しますからね。別に車が所得の目安ではありませんが、ユトリのある社会構造を望む次第です。政府は盛んに失業率が低くなっていることを強調しますが、それなら「ブラック企業」や「ブラックバイト」などの言葉は生まれません。

株式投資をすると…良く分かります。カタルが気付いたのは、遅れて2014年の夏ですが、その前に勉強を欠かさなければ…小野薬品の存在に気付いていたはずです。今の株価に直せば1000円割れで…いくらでも手に入りました。カタルが気付いた時点から、仕掛けても良かったわけですが…、当時は、分割前で株価は8000円台でしたからね。とてもとても…貧乏人には手が届きません。でも今の株価が5000円台で、昔の株価なら2万5000円です。つまり3倍以上になっています。この銘柄は「鉄板相場」でしたね。

日本の国民全体に…このような資産効果を与え、消費を増やすにはどうしたらいいか?簡単ですね。誰もが保有している不動産価格を高騰させ、取引を円滑にすることですね。昔は不動産が担保なら、どの銀行でも、融資の質を問わずに…大概、二つ返事で融資が実行されました。土地担保金融の実現です。不動産は下がらないと言う「土地神話」が存在しました。ところが…時代が変わると面白いもので、4%に回る収益不動産さえ、融資の実行を躊躇うようになります。金融庁の指導が徹底していたためです。ダヴィンチを上場廃止に追い込む必要があったのかどうか…。このような政策ミスが、国民の豊かさを奪うのです。数え上げるとキリがありません。馬鹿が、上に居ると末端の国民は苦労します。

皆さんは、経験がありませんか? 馬鹿上司を抱えるサラリーマンの悲劇を…。村論理は実力本位でない為に、偽物が上に来ますからね。この偽物上司の下で、仕事はするのは大変ですね。要らない気遣いが求められ、時間を奪われます。だから歩合セールスになったとも言えますが…歩合セールスは、真の実力を求められますからね。歩合で10年、20年と喰えれば…たいしたものですね。でも今年に入ってからの政策を、メディアは批判をしていますが、カタルは、マズマズかな?…と思っています。

日銀のマイナス金利適用は、当座預金に眠る資金の誘導を促し、これからのマネタリーベースの増加は、直接的にマネーストックの増加に結びつきます。さらに需要なことは、財務省と日銀、金融庁の政策会議で…政策のチグハグ感が消えることですね。日銀は融資を増やそうと努力しているのに…これまでは金融庁は、不動産融資のチェックを実施していました。増加する不動産融資に対し…過去のバブルの懸念を抱いていたのでしょう。実態を知りませんね。田舎の土地は売れないのに…不動産融資のチェック?馬鹿政策です。

しかし政策合同会議後に、報道されたものは、赤字法人への融資の容認です。ベンチャーリンクで、カタルは40億円を飛ばしましたが…あのような悲劇が、これでなくなります。この意味はクラウドワークスのような将来性のある企業が、活躍できることを示します。もし本当に四季報通りの売上数字なら…たとえ赤字でもクラウドワークスは4桁が確定です。信じられないから、カタルは追加の買いを実施していませんが、裏付けが取れるなら買いに行くでしょう。

同じことは、今回掲げたメディカル・システム・ネットワーク(MSN=4350)にも言えます。本当に四季報通り、一株利益が50円台も上がるなら…時代背景を考えると、最低PER30倍~50倍の器ですね。つまり株価は1500円から2500円に移行します。現状は700円割れですから…安いですね。馬鹿な機関投資家が揃っています。これは鉄板相場です。故に背景を調べる必要があります。

カタルは四季報止まりですが…、有力なヘッジファンドが、玉の争奪戦に動いても不思議ではありません。何故なら…この手の企業業績は、加盟店の増加により収益が増えるからです。既存の薬局は競争に勝つ為に、どんどん加盟しますから…間違いなく参加する薬局は増え続けます。この増加スピードが、今後の収益動向を決めますが…、今が旬の一番おいしい企業成長段階に位置しています。何故、昨日のような相場で、安い時に読者は買わないのか? 不思議ですね。自分で良く調べてないから…株価が下がると心配になるのです。株を知りませんね。

ただ…ね。残念ながら、「仕掛け人」が存在しているかどうか…確認されていません。だから、なかなか綺麗に上がらない可能性が存在します。良いですか…このように株価が上がる素質はあるが…仕掛け人が存在してない為に、見逃されている株は…結構、存在するのです。皆がフローしている筈のトヨタさえ…赤字でもないのに、純資産価格割れになるのですね。これはトヨタが株主還元に、不誠実な会社だからですね。株主を軽視していますから、本来はTOBの対象になります。トヨタにTOBが掛かるようになれば、日本も…本物の市場経済ですね。セブンアイの鈴木さんの退任程度ではなく…トヨタのTOBの実現が、米国並みの市場経済社会と言うものでしょう。

日経新聞は246兆円もの現預金を貯めこむ、会社社長の教育をしなくてはなりません。必要以上の現預金を貯めるのは「悪」なのです。どんどん資産効率を落とす事を意味しています。ある意味で「失われた時代」の根源は、メディアの報道姿勢ですね。編集者は猛省をすべきです。

「みずほ」が上昇してきました。もともと短期投資なので、本日は利食いしましたが…この株価が500円以上になるのが本来の経済状況と言うものでしょう。オリックスも注目される企業の一つです。非常に積極的に…時代に取り組んでいます。やはり一所懸命に仕事をしている企業は、気持ちが良いですね。いくら儲かっていても、AA型株を発行するような偽物社会では…嫌気がさします。本来、安値を付ける場面ではありません。あの時期にAA型株発行なんて…おかしな行動は、やはりリーダーとしては、相応しくありません。

はやくソフトバンクの孫さんが、経団連の会長になり、日本をリードするが…本当の新しい時代なのでしょう。ペッパー君は期待感が、大きな製品です。世界のデファクト・スタンダードと承認される日が、一日も早く訪れることを、期待する次第です。まさにスマートコミュニティー、実現の日ですね。

さて本日の相場は、昨日の下げを埋めましたね。皆さんは、昨日の安い所を買いましたか? 実は日曜にカタルが、地震関連として掲げた、地盤ネット、若築建設にSYSKENなどは、昨日はストップ高を交え、大人気になっていましたが、気を付けてくださいね。不動建設の事例を掲げるまでもなく、偽物ですから…空売り候補の銘柄です。要するに…企業業績には、大きな変化を与えません。

本物と思われる「MSN」も「カイオム」もチャートを観ると分かりますが、前の高値圏の残存があり、動きが鈍ります。ヤレヤレの売りを浴びるからですね。おそらく値動きから、先にカイオムが抜けるように感じていますが…MSNの株集めも興味がありますね。両社とも天井は、高そうに感じます。

でもカタルは両方とも、本日は余分に昨日買った分を、少しですが利食いました。相場観とは違いますよ。相場テクニックの問題かな? 自分の力量把握に努めています。昨日買った分のソニーも、一部は利食いしました。もともと短期投資ですからね。この短期投資の方が、すこぶる成績が良いのです。こんな儲かる相場は久しぶりですね。証券マンの人も、きっと手数料が上がっていると思います。もし自分の株式手数料が1000万を割れているようでは反省しなくてはなりませんね。1000万は400万の収入だから、カタルは、まだまだ歩合を辞めた水準に…大きく届きませんね。何時になったら…歩合セールスを辞めたことを喜べるかどうか…。まぁ、そのうち、何とかなるでしょう。カタルは基本的にルーズな性格で暢気な口です。それでは…また明日。あらら…売ったカイオムが4ケタに乗りました。トホホ…相変わらず、下手糞です。



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