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先ずは「呆れる報道」からスタートしましょうか。此方の「ニュース」です。やはり「狂った時代」です。仮に、あなたの会社で、社長から社員にケーキが振舞われたら…どう感じますか? 上司が、部下を飲みに誘う事も違法になる法律は、やはり「政治資金規正法」が間違っているのでしょう。

政策官僚は、早く…「修正」に動くべきです。この「立憲民主党」の小川幹事長を落とさねばなりません。最近の立憲民主党は、まともな「政策論議」かな?と思っていましたが、ガッカリです。彼は、四国の香川1区です。初代デジタル改革担当大臣・平井卓也議員の地元です。こんな人間を当選させた…香川県民の常識を疑います。

同時に嬉しいことに、やはり八王子出身の…自民党の萩生田光一元政調会長はカタルと同じような考え方のようです。此方です。カタル自身も、高校の無償化はどちらかと言えば…反対の立場です。どうも公立は既に補助が出ているようです。まぁ良く知らないから…あれこれ言えませんが、カタルは学生本人より、仕組みである教育現場の人間の「職場環境の改善」に、お金を使うべきだと思っています。現場の多くは「非正規」雇用だろうと思っています。まともな…給料が出ないと、「正常な先生」は、集まりません。「教育の質」の問題です。色々読んでいると…劣悪な職場環境の様で…先生の担い手が居ないと言います。

まぁ考え方は「色々」ですから、別に、株の売りと買いと同じように「意見対立」があるのは、むしろ…当然です。ですが…なんでも「無償化」の「人気取り」は止めましょう。萩生田君のように…人気を落としても、正常な意見を言うべきでしょう。日本人は「卑怯」だよね。付和雷同の大衆心理ばかりです。カタルが「ジェイドG」(3558)のPSRは1倍が最低ラインと述べましたが、「論理的な反対意見」を、誰も言いません。

もともと…買収価格と言うのはEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)を基準に設けられます。そうして約10倍程度が相場です。この水準は、だいたい…売上高営業利益10%ラインです。此方の報道を観ると分かります。

ジェイドG(3558)の株式指標

「西友」は、この水準が280億円だからKKRは3000億円で、売却すると報道されています。つまりTOBやMBOの基準値なのです。そこで「ジェイド」の…前期のEBITDAは四季報表示のように…18億31百万円です。この数字は「マガシーク」などは、入ってないのです。だから、カタルは「時価総額」を売り上げと同じ…200億円として計算して、株価は1741円と述べたのです。しかし…自社株買いもあり、その水準から更に上の11%以上、つまり1741+174=1915円前後が妥当株価なのでしょう。

本日は株価が高いようですが…何故かな? たぶん…株主優待かな? まぁカタルの場合、今は、その多くは「信用」ですが、公約通り…「売らない株」を5000株だけは、将来までずっと10年ほどは、持ち続けます。生きているか…微妙な年です。カタルが、田中君を気に入っているのは「経営姿勢」です。株価が下がると…自社株買いを増やすのは、株価を気にしているからでしょう。株価を知らない経営者もいるのです。

そんな事より…昨日は驚きましたね。買ったばかりなのに…「大阪チタン」(5726)が上がり…「エムスリー」(2413)が、もう…切り返しています。この動きは最高のシナリオを歩んでいます。しかも「出来高」を伴っています。最近は急騰型相場を観ていません。可能性があるのです。

「エムスリー」(2413) の立ち上がりチャート

一気に…3000円から4000円です。場合によれば、過去最高株価を抜く可能性もあります。皆さんはニュースを観てないでしょう。この医療のDX化に…厚生労働省が診療報酬を僅かですがあげるのです。2点から3点とは報道されています。でも予算がない中で…厚生労働省は支援をしています。

「三菱UFJ」(8306) の月足

更に、お待ちどうさまでした。祝!2000円回復 とうとう…長年、言い続けていた「三菱UFJ」(8306)が2000円台の株価に乗せました。この理由は、「金利の上昇」が主因でしょうが…基本的に、此方のGDP報道です。この名目値と実質値の違いを確り理解しないとなりません。

日本のGDP

たぶん…日経新聞の解説員も「名目と実質の違い」は、何か?と質問をすると、その多くはインフレ率の差と述べます。つまり「物価」動向です。

実質に物価がプラスされたものが、名目水準と答えるでしょう。正しいのですが「間違い」ですね。一番は「人間の心」、つまり「モチベーション」が変化することです。名目世界になると…誰もが「頑張ろう」と思うようになります。

米国と日本の大きな違いは、此処です。米国には「アメリカンドリーム」があります。貧しいトランプ大統領のお爺ちゃんは、ドイツから船に乗ってやって来て…西部開拓です。そうしてお父さんは、不動産で成功しました。犯罪者のレッテルを張られるほどです。その家系が大統領を出すのです。このようなアメリカンドリームがあります。「テスラ」のイーロンマスクも同じです。

日本株の時価総額ランキング

でも日本人は、基本的に…江戸時代の「株制度」のままです。大相撲界の「白鵬」の処分を観ると分かります。「リクルート」(6098)は、日本を代表する会社になり…時価総額では第5位です。でも創設者の江副さんは「犯罪者」に「でっち上げた」のです。

まぁ微妙な判定です。「ダイエー」の中内さんは、天国でどんな思いで…今の日本を観ているでしょう。だから…「寛容な社会形成」が必要です。冒頭に掲げたような報道が出てくることが間違っています。

もし…「鈴木法務大臣は、法務省の職員にお菓子を配り、自身の選挙区の人がいれば公職選挙法違反の疑いがあると一部で報じられたことについて「職務に精励いただいている職員全体に向け、慰労などの趣旨で差し入れたということに尽きる」と説明しました。

と言う事なら、この法律を作成した「官僚」を攻めるべきで、直ぐに、今、国会に修正すべき事案です。遊んでいる…場合ではありません。立憲民主党の小川などと言う奴は、自治省、今の総務省ですが、その官僚なのです。こんな「清貧野郎」が、世の中の表舞台に立っている世界が狂っています。だからカタルは普段から、「自分の頭」で、物事を考えろ!…と述べています。

昨日、NHKの「クローズアップ現代」で、隙間バイトの特集をして居ました。カタルはNHK+で観たのですが…新潟県の長岡市が登場していました。カタルの地元です。

これを観てカタルはやはり「タイミー」(215A)は、本当に1万円になるかもしれないなぁ~と思ったのです。そうして…本日も寄り値の1750円から、下値を、ずっと…買っています。やはり良いのです。「効率化社会」を後押ししており…時代を「切り拓いて」います。時代を、自らが「創る」奴は、色んな批判を浴びます。「テスラ」のイーロンマスクのようなものです。「ソフトバンクG」の孫さんも、最初は「ヤフーBB」を始めた時は、日本に「ネット」を定着させる基盤を創ったのです。「NTT」(9432)ではないのですよ。

だから、株価はたぶん…株式分割をして居ますから100倍以上でしょう。200倍かな?_まぁ誰か…計算してください。

タイミーを100万円分の株を持っているだけで、100倍なら1億円です。分かりますか? これが「名目の世界」です。「夢を希望」を、語れる…社会なのです。共に、豊かになるなら…「みのもんた」は、もう引退をしましたね。今は「ミヤネ屋」の宮根誠司かな? 他人のあら探しをして批判をする「週刊文春」や冒頭の奴は「週刊現代」かな? 

そんなものを「誰も」気にしなくなります。自分が、貧乏で「やり切れない」から…誰かに、この不満をぶつけたい社会なのです。「他人の不幸は、蜜の味」です。バカバカしい時代です。

田沼の世界の方が「楽しい」のです。清貧思想が、充満する松平の世界は、もうご免です。35年なのです。その「鬱憤」を晴らすのが「三菱UFJ」の2000円乗せです。全て理屈通りです。当然ですが…「野村証券」(8604)も、これに続きます。馬鹿だけが、時代の先が見えません。「エムスリー」(2413)を、事前に、丁寧に解説しているのに…1400円割れから…ずっと述べています。昨年からです。

次に出てくるのは「成田時間」の構造改革の「トヨタ」(7203)グループの「デンソー」(6902)です。此方の報道を観れば…SDV時代も乗り越えられるでしょう。

この意味は内部留保を、設備投資や株主還元に充て、一所懸命にやると2年前から宣言をしています。ただ市場が「劣化」しているから、時間が掛かります。皆さんと言うか…貧乏人の朝三暮四のカタル時間では、ありません。

ホラ…やはり来ました。既に、利食いをした「Jトラスト」(8508)です。500株ずつ…合計1000株を買ったと述べています。あっちもこっちも…「大儲け」になって来ました。じゃ、ないね。「微益」でした。何しろ…貧乏人です。昨年5000万円を飛ばしましたからね。その「巻き返し」です。それでは、株価が緩んでいますから…今、「ジェイドG」(3558)の1375円まで500株買いに行きました。


「ジェイドG」(3558)の 板状況

この玉が買えたら…また500株だけ買いますか…ハイ、買えました。それでは、もう一発、今、買いに行ったら…誰かが瞬時に売りました。たぶん…「アルゴ」です。それではもう一発、今度は「買いもの表示」になりましたが、また買えました。もう500株買い物を入れました。今度は、このように…完全な買い物になりました。

数分後の「ジェイドG」(3558)の 板状況

分かりますか…株価を創る方法と言うのは、何回も…買い続けるのです。一度に10万株を買うより…1万株ずつ10回の買い物を入れます。これが市場心理です。証券マンは通常はこのようなやり方を、10年以上の歳月をかけて身に付けます。

値上がり率ではなく、人気の目安は「TICK回数」なのです。売買の回数です。これが人気の基準です。普通は、先輩から教えを受けますが、みんなもう引退しています。それに先輩の証券マンに「相場を知っている」人は、居ないでしょう。それが「失われた時代」の35年です。困った清貧思想です。

「政策官僚」は良く考えないとなりません。本日は、これから出かけますから…後場からも継続して…カタルは株を買えないかもしれません。しかし、論理的に観て、ここは真空地帯で、実際の売り物が出てくるのは1600円台でしょう。

やはり「Jトラ」も良さそうです。本日は微益の「朝三暮四」ですが…、「エムスリー」(2413)や「タイミー」(215A)、そうして、すべて一度、売った「大阪チタン」(5726)も候補です。慎重を期すなら「デンソー」(6902)で良いのです。

このレポートに登場する株は、その多くがカタルの「観察株」です。時々…市場の「バカ株」も、書いています。相場を知る為です。まぁノンビリやりましょう。大切な事は自分の力量を守ることです。無理をしないことですね。また明日。

アララ…1370円の「ジェイドG」も買えました。やはり…市場には人が居ません。トホホかな? それとも…高らかに「ワハハハ」…かな? 果たして…どっちでしょう。またね。



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