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かたる:日経一面を読んで…再び感じました。早く日本は「キャッシュレス社会」を、世界に先駆けて進めるべきです。何故なら、受け入れやすい「下地」が出来ているからです。代表事例は…アップルが採用した「スイカ」です。既に多くのプリペードカードが存在し、纏める必要があります。

例えば…若者の皆さん、良いビジネスモデルを、一例、紹介しましょう。カタルが現役でやる気があるなら…全てのポイントカードを、スマフォ一台で、対応できるアプリを開発して…大手企業と一緒に共同開発します。ある程度のアプリを開発してから、参加企業を訪問します。ナナコ、ポンタなど…どれでも使えるようにします。出来れば…ポイントカードも、プリペードカードも、一緒に纏めると良いですね。ラインの役員さん、如何ですか?

肝心な点は、共通仕様ですから…大手の参加が不可欠です。大手の参入が出そろってから、儲かる仕組みを考えればいいのです。最初は無料での参加です。これは「社会貢献」になります。仕事と言うのは…基本的に、社会に「役立つ仕組み」を考えることです。儲かるから、やるのではありません。

世の中は、既にスマートコミュニティーで、起業の敷居は低く…誰でもアイディアと実行力があれば、世に出られます。孫さんに続く…若者がドンドン出てくることを期待します。どうせ…一度、限りの人生です。楽しく生きましょう。

一昨日、やくざ映画を観ました。良いですね。「任侠の世界」では「男を磨かせてもらいます。」と言う表現があります。グッ…ときますね。ところが…今のヤクザは、老人などの社会的弱者を騙す…「振り込め詐欺」です。昔の任侠心などの欠片が、全くなくなりました。やはり…どの世界も、まともなトップが居ないから「失われた時代」と呼ばれるのでしょう。

男は黙って、じっと耐えて…勝負です。でもこうも「流動性の罠」が深く長いと…折角、方向転換したのに嫌になります。スピード感が全くありません。ところが中国は違います。まるで無法地帯のようなスピード進化です。秩序が欠如しているように感じます。

シェアサービスの放置自転車などは社会問題になっているようです。中国人らしいですね。でもトップが優秀だから、このスピードで成長が続けられるわけです。言論統制などもあるのでしょうが…なかなか優れた仕組みです。嘗て、成功していた頃の日本みたいですね。

本日の日経新聞にも、「自己資本比率」の話が載っており…、カタルが9月2日に書いた、先日の「内部留保」の話と同じ内容です。今の企業経営者は、「タマ」がありません。少し、やくざ映画でも見て…男を磨き、それからトップになるべきです。

カタルが一昨日、観た映画は…兄弟仁義(関東三兄弟1966年)と言う大昔の映画です。北島三郎は、昔、やくざもの映画にも出演していたのですね。そうですね…小説なら、花村満月の「ワルツ」が、お薦めです。

小野薬品は反転するかもしれませんね。おそらく材料は「治験の成功」でしょう。このタイミングがベストなのかもしれません。まさか2200円を割れるとは…あの時は考えもしませんでした。トホホ…まだまだ、買値に届きません。

さて本日はSQで、基本的にはヘッジファンドなどの決算対応の売り物は、まだ続くのでしょうが、通常なら…本日、ぶつける筈です。果たして、目先のポジション調整の売りが、これで切れたかどうか…。カタルはSUMCOやDeNAなど…を、少し買ってみました。何しろ貧乏人です。

やはりケネディクスは、この水準まで…すぐに戻って来ましたね。カタルは538円で、確か…最初に買ったのです。そうして、更に534円で、追加購入していました。もうとっくに損切りをしていますが…。別に売らなくても良かったのです。でも短期口座だから…。

それに…今のテーマは「人手不足」が優先されると思っています。ここが…今の日本経済の「要」なのです。

マックの2万8000人もの人材採用を観て…誰もが感じる筈です。特に外食産業は大変ですよ。これで「デフレ脱却」の下地が整いました。

「馬場レポート」の意味を、よく読まねばなりません。(馬場レポートの解説は、9月3日にしています。)この構想は、昨年からのもので…今年の春、アウトソーシングなど、新興3社の大量人材採用の報道が日経産業新聞に掲載されていました。

何故、アウトソーシングの株価が…20倍にもなるのか? リクルートが、何故、日経平均株価に採用されるのか? いろんな事象が…整合するのです。そのキーワードが「人材不足」です。わが国の人口構成も、そうですよ。続々と「団塊の世代」が退職し…技術の伝承が出来てないから、重工の客船受注の大赤字になったのです。株式投資と言うのは「時代の考察」に尽きます。

こればかりは…長年、新聞や雑誌を読み、株式市場で実験をしてないと、なかなか会得できる境地ではないでしょう。でもカタルだって「時代の読み」を、ずいぶん間違っています。ケネディクスが代表事例です。まぁ、経営者の資質もあるのですが…。宮島さんは、普通のレベルですね。孫さんのような人は、なかなか居ません。

今回の○○グループの佐藤真吾さんは、どんな人なのでしょう。彼は、「タコ配」も気にしてない様子なのか…。それとも…余程、未来に自信があるのかどうか…。100%以上の株主還元など…聞いたことがありません。それとも…余程、借金を抱えているのでしょうが?

でも時代は追い風だから…一気に、大きくなるかもしれません。アマゾンは信じられない赤字を、長く続けていました。彼の経営方針は、ながく市場から批判され続けていました。でも、それを支えるのが市場です。成長を続ける前向きな企業を市場は常に応援します。

人材不足関連のカタル銘柄の業績推移

 

だって、この環境下で…売り上げ規模を、倍増近く増やすのです。58億円が74億予想(この9月)、そうして…来期予想は130億円ですよ。やはり「キラキラ」していますね。ほんとうは764円を取って、800円台に乗せてから休んだ方が良いと思いますが、それとも…このまま休まずに、「一本立ち」するのでしょうか?

カタルは、そんなに沢山の玉がないので…こんな低い水準で、「撒き餌」など出来ませんが、800円を超えると…撒き餌の場面になります。たぶん、撒き餌は来週なのでしょう。今は、やはり…ガンガン買うタイミングなのでしょう。

読者の皆さんは、日々、上がっているから…新規には買い難いのでしょうが…リアルタイムの週足を、観て下さいね。まだ最初の一本です。先ずは100株だけの打診買いから、始めればいいのです。そうして…もし下がったら、また買えばいいのですよ。読者全員が買えば…100株の打診買いで、全員の参加なら50万株の買いになりストップ高になります。果たして…参加する人は、どれ程…いるのでしょうか?

カタルは、本日、720円で500株が買えました。何しろ、5月の注目地点では、親会社と同じ株価でした。減益報道なのに、既に親会社は810円台ですからね。カタルは本日、此方も500株だけ、買い増しを実施して、持株を1000株にしました。先日の100株の買いは、やはり管理が面倒なので売りました。此方は、動きを観るだけのもので…今のところは、更に、増やすつもりはありません。何しろ…保守的な値動きです。

果たして…SQを通過して、ポジションの整理が完了したかどうか…。様々な見所がありますね。でも時は…既に9月に入りました。これから年末年始を迎えるので心配はありませんね。仮に…多少、「下値の堅さ」を確かめる作業になっても、もう時間的に、「怖さ」はありません。それでは…また明日。



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