先ずは、此方の報道かな? カタルが「村社会論」の是非を問う…現象です。なにも大相撲界だけではなく、すべてが「同じ土壌」にあるのです。今回の「米騒動」から発展する「JAの存在」など…同じ、日本人の「心」の問題です。
カタル自身は「村社会論」を批判していますが、別に…「否定」しているわけではありません。この話を述べると…「膨大な量」になりますから、話を省きます。我々…日本人は「良い面」と「悪い面」の両方を…「見つめ直す」必要があるのです。終戦から80年間の総括です。
さて…話は変わります。
昨日の日経平均株価の「大幅上昇」は、カタルは当初…「エヌビディア」(NBDA)の決算数字が「影響を与えている」…と思っていました。しかし引け後に「株価データ」を付けていると「自動車関連の株価」も強かったのです。
だから…まもなく「日米交渉」が始まるから、その「期待感」もあったのかも…知れないと思っていましたが、NHKのニュースで「トランプ関税を司法が否定した」との報道しており、このニュースの解説では、その結果…「日経平均株価が大幅した」と断言していました。
でも株価と言うのは、「複合的な理由」が重なって…株価が形成されます。だから「どれが正しいとか」…「間違っている」という…理由を探しても、あまり…「意味がない」のです。
でも日本人は「画一化教育」ですから、答えが事前に存在する「あるから論」を信じ…それを「短絡的に」決めつけます。「集団行動」を好むのは…この精神です。「和を以て貴しとなす」と言う具合です。
だから…「村八分」になります。可哀そうな…「事件」が、沢山ありますね。
しかしネットが浸透して「様々な意見」に接する…時代になりました。「メディアの嘘」とは言いませんが「中国」や「ロシア」のような…報道統制と、日本は「遜色」があるのかどうか…。米国も…そうです。今回のトランプ関税を観ると…よく分かります。
このトランプ関税に、関連する考え方ですが…このようなWSJの意見が在ります。
その内容は、「誤解されている学術論文はほとんどない。デービッド・オーター、デービッド・ドーン、ゴードン・ハンソンの3氏が書いた論文」と言う内容で、一部分を観ると、確かに…中国の進出で米国の「雇用が失われた」地域があるが…総合的は「プラス面」が大きい…という内容です。
何が、カタルが言いたいか…と言うと、「世の中」は広く…「色んな考え方」があり、正しいとか、間違っているとか…簡単に決めつけられないのです。
株価も同じですよ。だからカタルは「市場の整合性」を常に考えて…いろんな角度から「相場」を検証しています。たぶん米国の相場は、昨日の報道を否定する…このような「司法判断」を織り込んでいると思っています。でも日本人は「短絡的な国民」です。しかも…「集団行動」を好みます。

相場が始まりました。やはり…「日経平均株価」は安いようです。このチャートは昨日までですが…当初、カタルは昨年の8月の「a」をイメージしていました。案の定…「b」と下げたのですが、直ぐに昨日は「c」と反発しました。だからこの「d」の保ち合いを上に放れ…昨年の壁である「e」に挑戦して…最も強い形の「f」の保ち合いを相場になれば…一気に駆け抜けますね。
此処では…カタルが述べている「アジア圏」の話が出ています。良い方向性になって来ましたから、日本株は上がりますね。今日も405円の「Jトラスト」(8508)は買えません。
「野村証券」(8604)の話をしていますよ。やはりショボい奴ですね。奥田は…たった500億円程度のハードルです。それも… 2031年3月期 の話です。馬鹿な経営者です。早く変わらねばなりません。スケールが小さく遅すぎます。でも…これほどの追い風ですから、株価は上がります。どんな経営者でも…株価は普通にやれば、上がります。
先物の今は、570円安の37840円です。「トヨタ」(7203)などは2684.5円の「売り気配」です。でも、まもなく…「寄り付く」のでしょう。ハイ、やはり…そのまま「寄り」ました。他の「売り気配」の株価も、全部…寄り付きました。馬鹿ですね。日本人は…目先の材料に「右往左往」します。僕らは「正しい見方」を信じて…「ノンビリ」やりましょう。
此処で少し…外れますが、昨日「判明した」株価の謎の話をします。

4月の中旬かな? 初めかな? 時期は大まかですが…カタルの後任の証券マンから電話をもらったのです。彼と飲んだのは、カタルの顧客が亡くなり…葬式の後で、自宅に弔問に訪れた後ですから、昨年の話です。その時に、彼と一杯やっているときに…「リスクモンスター」(3768)の話をしたのでしょう。それを、彼は覚えていて、「急騰する株価の謎」を聴いてきたのです。カタル自身が、忘れていたので…それ程「熱を入れて」、株を買ってなかたのでしょう。
でも、それから、立て続けに…カタル銘柄が、続々と「ストップ高」するのです。確か…3日間連続でした。「ココペリ」(4167)、「UMC」(6615)そうして「マクアケ」(4479)です。3日間連続で、カタルの観察株の「ラッシュ」です。やっと…「カタルの時代」がやって来たかな?…と思ったものです。
その「リスクモンスター」は「東京商工リサーチ」の「真似」をした会社です。詳しく…調べてないのです。たぶん…「東京商工リサーチ」に勤めていて…最初は「東京商工リサーチ」も「株主」になったように…彼らも応援をしていたのでしょう。
そこで、何らかの理由で「仲たがい」をして「訴訟騒ぎ」になっていました。この辺りは「詳しく」分かりません。でもカタルが推奨したのは「財務内容」から見て…「割安」だったのです。だから「推奨」をしたのです。
そうして…3月26日に「和解」が成立しました。でも「東京商工リサーチ」は大株主(65万株)に、なったままでした。昨日は「ToSTNeT」で、その株を全部…受けるために。70万株分の買い物を用意したけれど…提訴したのに「東京商工リサーチ」は、持ち株を売らなかったのです。
カタルは財務内容から見て「割安」だから…推奨をしたのですが「時代背景」から観て「淘汰の時代」ですから、「信用調査の需要」は大きく増える…と思っていました。事実、最近の地銀は「ゾンビ企業」の淘汰を始めました。このように…「株高の要素」は、事前に決まっています。
カタルが、いつも述べているように「上がる株」は、事前に…決まっているのです。

ただ、その「時間軸」だけが「分からない」と述べています。そうして「最後の壁」に、今は挑んでいます。しかし…最近のカタルレポートは、ヒット銘柄の連発です。代表事例は、会員レポート銘柄の「ライズ・コンサルティング・グループ」(9168)です。多くの会員の方は、利用がなかったようです。カタル自身が「ワンタッチ」の利用だけでした。
しかし…カタルは、その背景を語っています。伊達に…昨年は5000万円、そうして今年は既に1000万円の損を計上して「勉強をしている」訳では、ありません。
「営業CF」や「EBITDA」と言う「武器」を、6000万円で…手に入れたのです。知識は、「痛みに比例」します。この「ライズ」のEBITDAは20億22百万円で…営業CFは14億48百万円なのです。
しかも…38%、29%、24%…そうして今期の予測は23%の伸び率の予想です。企業の成長力の話です。しかも…その「売上高営業利益率」は29%、25%。そうして…今期は24%の予想です。凄いですね。だからPSRの3倍程度は「妥当株価」でしょう。
この事を5月に連休を使って…「お勉強会」をしました。全てのカタル銘柄は「推奨理由」があって、未来において、必ず…上がって来ます。問題は、最後の壁である「時間軸」の話ですね。それを…みなさんの多くは「ワイワイ」…言います。
小手川君は、テスタさんより、ずっと…優れていたのでしょう。その小手川君は、「折角のチャンス」を、「我慢」ができませんでした。彼は「川崎汽船」(9107)の大株主だったのです。もし…バフェットなら、5年や10年は「お茶の子さいさい」の時間でしょう。でも凡人にとって、10年も20年も待てません。たった1年や2年の「我慢」が効きません。此処です。
最近、長期債の「利回り」の話をしました。5%は15年で2倍ですが、7%なら10年で2倍になります。この辺りが「金融取引」のラインになります。
皆さんは「競馬」や「競輪」の感覚です。今週は「ダービー」かな? カタルはいつも「事前告知」をして、実践をしています。そうです。「率先垂範」ですね。時間が無くなって来ました。先を急ぎます。
本日も「3Dマトリックス」(7777)、「クックパッド」(2193)が高くなってきましたね。「エムスリー」(2413)も2000円台です。最近、「空売り筋」が参加したようです。昨日は、ようやく…「ジェイドG」(3558)が、少し…だけ動いてきました。皆さんは、何も…感じないのかな?
今日、カタルは「一杯」…持ち株がありますから…たった500株ですが、更に「成り行き」で…寄り値の1305円で買いました。下値にも「買い物」が入っています。「ズラー」と並んでいます。でもカタルは「儲け」だけでなく「楽しみ」も大切にしています。でも、昨日は「知らなかった」のです。「昼寝」をしていました。
カタルが、何気なく時間を観ると…14:40頃だったかな? そうしたら…「ジェイドG」の株価が上がっていました。先ずは「売らねば」なりません。そうして1315円~1300円まで微益ですが「利食い売り」を入れました。3000株程を売ったのかな?
でもやはり…下げてきたのです。だから今度は、逆に…1300円から下値に5円刻みで500株ずつを買いました。1285円まで買えたのかな? そうして…更に「大引け」で1000株を買って、もっと…買うつもりでした。
そうしたら…「NTT」(9432)と「SBI」(8473)の金融連携の発表です。
例の…「長銀への国家資金」(公的資金)の返済があります。早急に「解決」しなくてはなりません。だから「資本提携」に踏み込みました。ここで…ドコモ系列の「マガシーク」が活きてきます。見えない奴は「馬鹿」なのです。こんな言葉を使うと、また怒られます。
加えて…持ち株を、社員や役員に1188円での「分売」を発表していました。よく自社株を「紙屑」みたいに…1円で販売する経営者とは、違います。安値には違いませんが、「良識」のある対応です。流石、田中君です。
カタルが「BASE」(4477)の鶴岡君を「駄目人間」として扱っている…のと違うでしょう。その「BASE」は、なかなか…買おうと思っている360円台に入りません。本日は381円です。全部を解説している「スペース」もありません。かなり「箸を折って」…話を進めました。だから「分かり辛い」かも…知れませんが、皆さんも、これをヒントにして、自分の頭で考えましょう。また…明日。
「買い場」だと…思っています。「はじめ…チョロチョロ、なかパッパ」…「赤子泣いても蓋取るな!」と言います。やはり「初心貫徹」なのでしょう。
今の1万株は、未来の10万株…今の株価は1300円でも、未来は1万円です。小手川君は、折角の「チャンス」を逃がしましたが、カタルは、5年でも…10年でも…頑張るぞ!なのです。ただし…一つの口座だけ、あとは「お楽しみ」です。
今日は他に、180円の「クックパッド」を買って、更に140円の「3Dマトリックス」は買えたかどうか…。どっちでしょう。あとで、口座を観てみます。他は…「大阪チタン」(5726)も気に入っています。また「エーザイ」(4523)も高いですね。貧乏人は「あっちこっち」に、蛍のように…飛ぶことが出来ません。困った問題です。
アララ…カタル銘柄の「データセンター」(3905)は連続のストップ高です。材料は此方です。