基本的な「時代の認識」を、正しく把握しているか、どうか…この認識が問われます。カタルは長い経験の中で「時代に逆らう」…馬鹿を演じてきました。バブル期に上京して…それも「正社員」の道を断って…東京と言う激戦区で「歩合セールス」の道を選択したのです。
その「言い草」が、良いですね。「俺が食えなければ、証券会社が倒産するわ」…と自信満々で、幼い子供を連れて…上京したのです。それも1989年11月にスタートしたのです。カタルほど…馬鹿な人生の「お手本」はありません。
「下がり続ける」相場に中で…それも「新規開拓」だけを毎日して…新規の顧客開拓です。証券マンで、月に10人ほどの「顧客開拓」は、かなりの良い線でしょう。まぁ「伊藤園」(2593)の本庄正則さんには負けますが…、彼ほどの「トップセールス」でなくて…まぁ、ソコソコなのでしょう。
自動車業界は、凄い人が、たくさん…います。横浜市長だった林文子さんも凄いセールスマンだったそうです。この車の世界で1か月30台以上を売るのです。毎日、納車です。たぶん、このクラスは1日で2台程度の納車実績なのでしょう。どの業界にも、すごい人は居ます。
カタルの世界では、たぶん…小菊さんでしょう。そりゃ…会社のブランドを背負っているなら…話は別ですよ。野村証券の「バックオフィス」の力は「桁違い」です。だから個人の10倍、20倍は「当たり前」なのです。法人部なんか…大商社が相手です。
でもそんな人間も、個人の世界で、しかも…「歩合給」になると、その多くは、みんな、2年程度しか…「会社効果」は、続きません。あとは「本人の実力」になります。やはり人間の資質は「育った環境」で違うのでしょう。
小菊さんの場合は、両親とも「戦争」で消えて…兄弟が、離れ離れで…親戚に預けられて育ったのです。一人は日興証券、一人が伊藤忠です。きっと、兄弟共に…「優秀」なのでしょう。
だから彼は、幼少期は、きっと…苦労をしたのでしょう。「マクドナルド」の藤田さんに、可愛いがられる訳です。全て…実話です。素晴らしい…性格の人間です。カタルが上京するときに、世話になったのです。
彼の「人脈」は、みんな一流です。カタルは当時、興銀の常務だった…杉下さんの世話で…子会社だった「和光証券」に、入れて…もらったのです。それも「最初から歩合は大変だから、先ずは正社員になって、自分の地盤を作ってから、歩合セールスになれば良い」と言われたのですが…この性格です。
冒頭の…「俺が食えなければ、証券会社が潰れる」と言う人間です。実際に、その後は、「山一証券」や「三洋証券」、「山種証券」などはドンドン…消えてきました。ようやく…「野村証券」(8604)を「推奨できる」場面になったのです。
「時代の風」と言う…株式投資で、最も大切にすべき…「ポイント」です。
それを、馬鹿は…目先しか、見えません。本日も「MBO」や「TOB」の嵐になっており、更に…効率化経営の「人員削減」や過剰資本の「自社株買い」の効率化です。馬鹿は、このような…「時代の認識」が出来ないのです。
だから今の時代は「トランプ関税」を超える…日本の「構造改革」なのです。
今日も早速、「色んな」ニュースがあります。先ずは…スウェーデンのベンヤミン・ドゥーサ国際開発協力・貿易相は13日、日本など12カ国が加盟する包括的・先進的環太平洋経済連携協定(CPTPP)へ欧州連合(EU)が加盟することを、スウェーデン政府として提案する予定だと明らかにした。
この報道を「日経新聞」は、伝えてないようです。「NHK」も伝えていませんね。馬鹿なスタッフです。みんな一流の学歴である東大卒を揃えたエリート集団が、今の「時代認識」を出来ないのです。それを信じている日本人のレベルが、分かります。だから…当然、このような流れになります。スウェーデンのプライベートエクイティ(PE)ファンド大手EQTの創業者コニー・ヨンソン氏は、日本が今後、アジア最大の投資先になる可能性があるとの見方を示したそうです。
北欧は、EUのなかでも「先進的」な考え方をします。そもそも、世界の「統一基準」は、EUが「立案する」ことが多いのです。やはり寄り付きでした。

「トライアル」(141A)の 日足推移
朝方の気配値は2130円前後だったのです。でも寄り付きは2200円でした。「トライアル」(141A)の話です。カタルの推奨株です。失敗しました。「成行き」にすべきでした。せこい性格のカタル君、2145円まで…200株の「買い指値」を用いたのです。もう株価は高くなってきました。トホホ…下手糞です。

代わりに「大阪チタン」(5726)は成り行きで200株ずつ、合計400株を寄り付きで買っています。本日は決算発表で「悪い数字」が出る…予定です。だから迷ったのですが、先日迷った「UMC」(6615)は、あれから…何故か、「爆上がり」をしました。もう100円ほど株価は上昇したのでしょう。

失敗しました。折角の「チャンス」だったのです。これも本日は決算発表かな? あのメキシコの訴訟ですが…何故、前の決算発表で「減損」をしなかったのでしょう。だから「トヨタ自動織機」(6201)からの「TOB」まで…考えられす。

最近の「トヨタ」(7203)も…「時代の流れ」を受けて「一気に」⋯走り出しました。「デンソー」(6902)を一旦は「利食い売り」をしましたが、買い直そうかな? どこで買うか…ですね。

日本中が「横並び」意識になって来ました。これが日本人なのです。「赤信号、みんなで渡れば…怖くない」だから…年末から、来年の相場は「ウハウハ」…です。どんな馬鹿でも「株」を買っていれば、儲かります。カタルは「NTT」(9432)の「過剰流動性相場」まで…視野に入れています。
今から「NTT」の「4桁乗せ」を言うと…大馬鹿と言われます。でも青空の下の…草津の温泉で…何処かの爺さんに老後資金作りに「毎月1000株ずつ…NTTを新NISAで株を買うと良いですよ。」と言って…老人ホームの最新事情を話したのです。根っからの「株屋」です。もう業界を離れたのに…それでも日本の「株式愛」は消えません。
日本を愛して…こうやって「ボランティア活動」です。
良く会員の方から、無料サイトの公開ページと比較されます。ある人は、毎日のサイトが70%で、会員ページは30%と言う「価値観」を述べた人もいます。だから…別に会員にならなくても、毎日、「公開ページ」だけでも…充分ですよ。
でもカタルの認識のなかでは…歴然とした「料金の差」をつけています。

コンチクショウ!…やはりこっちも指値が厳しかったようです。「クックパッド」(2193)の話です。165円の所に1万株程…買いを用いたのですが、もう170円です。もう一つの「低位株」の「3Dマトリックス」(7777)は、130円から1円刻みで…下値に、買い物が入っています。どっちが…良いのかな?

でも…「ヤフーの掲示板」の投稿数も、影響します。「タイミー」(215A)を観ると分かるでしょう。今日の高値の1850円は、カタル自身が、上場した初日に…株を買った値段です。だから…ここからが「本当の相場」です。
でも目先野郎は、株価の価値観が分かりません。だから…カタルは、昨日も「EBITDA」や「営業CF」の話をしました。

「ジェイドG」(3558)は、「ぶら下がり組」が多いようで…なかなか立ち上がりません。バイアグラが必要です。ゴメン、下品でした。

ジェイドGのEBITDAは20億64百万円です。更に営業CFは29億38百万円なのです。「売上げ」は約192億31百万円です。だから最低で…PSRは1倍で、更に上乗せをして、たぶん…今の本質的な「株式価値」は時価総額が192億円から営業CFの10倍である293億円程度が市場株価なのです。だから株価では、1674円~2550円が現状では妥当株価なのでしょう。
でも…更に「売上高成長率」が28.6%と高いので、この2倍から3倍程度まで「理論株価」を説明できます。だから株価は、何処かで…「一直線」でしょう。でも…今の市場には、このような「一般常識」が「欠如した」証券マンしか…いません。だから…本質的な価値を観る方法を、カタルは公開ページで述べています。それも「具体的な手口」まで、交えて…伝えています。
上手に…みなさんは、レポートを利用してください。1225円の「ジェイドG」(3558)が買えました。次は1220円です。あらら…「大阪チタン」(5726)は40円高になって来ました。
値動きが「軽い株」です。もう一つ…昨日、決算を発表した「Jトラスト」(8508)の話をしましょう。数字自体の進捗率は、芳しくなく…「人気」がありませんが、此方の報道があります。

カタルは何故、アジア圏に「先行投資」ていた「Jトラスト」(8508)に熱くなって…おばあちゃんの老人ホームの「一時金」を作ろうとしましたが、相場に失敗して、仕方なく…ここから騰がる「三菱UFJ」(8306)を、あれは800円前後だったかな? 利食いをしたのです。「トホホ」のカタルなのです。
これを「運」と言わず…何と言うのでしょう。
先ずは、一所懸命に努力をして、あとは「神様の裁量」です。人生は「塞翁が馬」なのです。
きっと…神様は、日経平均株価が、せめて10万円ではなくとも…5万円ほどになるまで…「頑張って、努力をしろ」と言う意味なのでしょう。
そのおかげで「米国株の割高の謎」の解明から…今回は「EBITDA」や「営業CF」と言う貴重なアイテムを手にしました。
正月の休みで米国株の割高の意味を探り…そうして5月の連休は、PERやPBRなどの一般常識以外の「指標」を勉強しました。きっと、カタル・ファンである読者層は「ステップ・アップ」したはずです。
証券マンなら今の相場なら、一か月の株式手数料が1000万円は「最低のノルマ」でしょう。この水準に届かない奴は「努力」が足りません。小菊さんのレベルである一億円を求めてはいません。小菊と言う一流域の人間には、なかなか⋯出会う事は出来ません。カタルはラッキーでした。
彼は、果敢に上値を買いに行ったのです。凄いセールスですよ。「カタル君、観ていろ」…と言って、銘柄名は、忘れたのですが、先ずは、50万株を指値で買いに行き…、なかなか買えませんから、更に上値を、もう50万株買いに行ったら…今度は、「あっという間に」ストップ高になりました。
あの時、ペイペイのカタルは、その「演出」に驚きました。目の前で…実践を演じて、くれたのです。ペイペイの「カタル」を彼は可愛がってくれました。今なら…彼のマジックも「理解」できます。「誠備」の加藤さんと…同じです。一流は、そうやって…大口顧客を開拓しました。
北海道の財閥の…テレビ局の岩澤さんも、それで加藤さんの顧客になったのです。
「人脈」って…面白いですね。此処に「高橋兄弟」が出てきます。慶応大学でした。「イ・アイ・イ・インターナショナル」の事件です。高橋兄弟は共に、なかなか…すごい人物なのでしょう。まぁ、余談でした。
「Jトラスト」(8508)も、410円で1000株だけですが…買えたようです。この株を買うのは、実に「久しぶり」です。そんな訳で…本日は、この辺でお終いです。
最後に、もう一度…「諄い」ようですが…「フィッシング詐欺」が横行しています。メールで来た「誘導サイト」にアクセスをしては、絶対に駄目ですよ。
その時点で、あなたは、もう「詐欺」に遭っています。今回のメールトラブルで、カタルはサーバーが勝手に…「削除するメール」の存在を知ることが出来ました。この「ファイアウォール」(防火壁)を乗り越えてくる「詐欺メール」もあります。

だから証券会社からメールが来ても…カタルは「ほったらかし」で直ぐに削除です。どうしても、必要なら、自分が普段から使っている「本物のサイト」にアクセスすべきです。
「絶対に」メールのサイトは、開かないようにしましょう。最近は、嫌な…世の中です。特に…「SBI」や「楽天証券」、「野村証券」などは…多いようです。
「悪者」は、どの世界にも居ます。世知辛い…世の中です。はやく…卒業したいなぁ~。いつまで続く…カタルの「嘆き節」。