アーカイブ:2025年5月12日

5/12

今の相場を観ていると…「個人」対「機関投資家」の戦いなのかな? 

「トランプ関税」の評価は難しく…識者は第二幕に怯えて…行動がとれないのでしょう。多くの「ファンド」は、今回も傷ついたのです。日経新聞には「200日線の攻防」と…カタルが示した「分岐点」を表現しています。

何故、機関投資家は「二の足を踏むか」は、「後がない」…危機を感じています。様々な資料を観れば、「資金逃避の現実」は、明らかなのです。米国から資金が逃げて…EUや日本など…アジア圏にお金が分散されました。

間違いなく…米国は「覇権大国の優位性」を毀損しました。

つまり「ドル高」と言う…世界からお金を集める「集金マシーン機能」です。確かに…米国は「お金の使い方」が、「上手い」と思っています。ROE経営の事です。日経新聞はROE経営に対して…「批判的な表現」が、多いと思っています。

つまり…日経新聞自体が「構造改革」を出来ない新聞社です。メディアは遅れていますよ。なにも「フジメディアHLD」(4676)だけでは…ありません。NHKも含め…全て、そのようなイメージを持っています。「記者クラブ」の存在が、「画一化」された報道を流します。首相官邸にも…どこの省庁も、記者クラブが在って、一斉に…同じ報道を国民に伝えます。これがジャーナリズム? 臍が茶を沸かします。中国やロシアと「五十歩百歩」なのです。

皆さんの多くは、現場を知りませんから「官僚」と「メディア」の繋がりを、知らないのです。実際にカタルは、その「御相伴」の恩恵の経験があります。大昔ですから「時効」を、とっくに…過ぎています。

今も、その制度があるか、どうか…分かりません。しかし過去において…「大相撲界」と「NHK」の癒着を示す…桟敷席のチケットを、現役官僚だった役人様夫婦と観覧をしたことがあります。勿論、正面側のいい場所の桟敷席でした。もう30年程度…昔の話でしょう。まぁ、昔はそれが「当たり前」だったのです。故に情報の「貸し借り」…の世界もあります。情報も「村社会」なのです。

でも…最近は、大きく変わって来ましたね。若者が主体で「地方再生」も担っています。行政は、彼らの邪魔をせずに、「応援できるか」どうか…ここに、尽きるでしょう。株価って…結局、政策だけでなく、その「正しい政策」が、世間から「認知されて」…初めて株価になって現れるのでしょう。

僕らは、今、その最も「面白い場面」に「遭遇」しています。

日経平均株価の月足推移

「トランプ関税」一つ取ってみても…その観方が、大きく割れます。新しい視点から、観れない人も多いようです。しかしカタルの「ドル」と言う「基軸通貨が崩壊する」ステップだと思うと…全ての「整合性」が、円滑に見えてきます。「市場の整合性」とは…見えない解を探す…「旅」です。余程…色んな現象に敏感でないと、それも知っていないと正しく未来を見通すことは、難しいのです。株式投資は、更に難しいのです。「時間軸」と言う難題が降りかかります。

投資家、それぞれの…時間軸は「自分の置かれた立場」で…その時間の長さが変わるのです。僕らは「朝三暮四」の世界です。

この「朝三暮四」でも…0~1の世界がカタルの世界です。一般の人は1~2なのでしょう。世間から「凄い天才」…と言われるのは3の世界です。でも…その3も難しいのに、人生の大半の時間を「平気で過ごせる」バフェットのような…4の世界は「狂人」の世界です。

一般の人が、「逆立ちをしても」平気で…50年間も、「我慢できる人」は、居ません。所詮、無駄な戦いは、早くから「諦める」べきでしょう。カタルの「0~1」の世界を、せめて…1.5程度まで、行けるなら…「成功」の部類でしょう。

分かりにくい表現の「比喩」ですが、株式投資はそんな世界です。

実際の原油先物相場の値動き

「魔坂」…の壁があります。「原油価格」先物が「マイナスの世界」ですよ。絶対に、あり得ないことが、実際の相場では「ある」のです。数字のマジックは、恐いものです。

だから「時間」も「株価」も分散する…「ブツブツ投資」を、カタルは皆さんに推奨しています。「ドル平均法」の応用です。

ただ株価だけではなく…「時間の概念」を加えるのです。「ジェイドG」(3558)は、この為に…本日も買っています。通常の人間は2年も「下げ続ける」と…嫌になります。でもバフェットを観るなら、分かります。

問題は「政策」です。「正しい政策」が実行されるなら…通常は、「資産価格」は右肩上がりの上昇をします。「土地」や「株」などの資産です。だから…消費も循環をします。

カタルのような人間は、少しお金を与えれば「宵越しの金は残さねぇ」…と言う人間で、更に、それに…輪を掛けて「未来の儲け」までも、使う…人間です。ないお金なのに…もう金持ちになったことを考えて、最近は住友林業の登録をして…那須の空き地に、別荘を建てようと…計画している阿保です。

まぁ卒業式を迎えたら、犬を飼って、ともに…近くの川で「岩魚釣り」でも、楽しもうと思っています。でもなかなか…駄目なのです。やはり現実は「厳しい」のです。まぁこうやって「夢」を語り…消えて行くのかもしれません。でも、ようやく…時間はかかりましたが…「トヨタ」(7203)まで来ました。だから「デンソー」(6902)なのですよ。

「デンソー」(6902) の日足

「デンソー」を観察していると、最近は「色んな企業」と共同作業を始めています。先日は「ローム」(6963)との提携です。このロームも、この後の時代に欠かせない「パワー半導体」のアイテムを持っています。皆さんの目に触れるのは、ずっと…あとの「時間軸」です。このタイミングの投資は…「無限」とも、思われる「ブラックロック」様の資金が必要になります。

彼らの行動を観察していると、「底値」の株価位置の株を、買い続けます。「住友化学」(4005)や「ソシオネクスト」(6526)などです。まるで日銀様を思わせる「株の買い方」です。無限の資金を持つ日銀様が株を買っているのに…馬鹿な経済学者は彼らを批判し続けました。今の現実は此方です。

日本人の多くは「東大教授」だとかの…「肩書」に騙されます。でも東大を卒業した…超エリート中のエリートと言われた「宮沢喜一」元総理大臣は、日本を「奈落の底」に導いた…張本人の一人です。元日銀総裁の馬鹿と、一緒になって…「実質経済」の道を選択したのです。もともと…彼の前の世代が、「大馬鹿」なのです。「前川レポート」の意味も、分かっていません。

カタルは「トヨタ」の雇用を守るための…「300万台の生産体制」の維持を批判しています。1万人の削減を発表した「パナソニック」(6752)の選択が今の選択でしょう。

でもトランプ関税の「際どい時間」とトヨタ時間は同じような時間軸の可能性もあります。この後の選択次第です。

結局、最後は「ガラガラ・ポン」の世界になります。その「トヨタ」も、流石に…中国では「賢い選択」をして…生存競争に「勝てる可能性」が出てきました。同じことをドイツも選択しました。此方の報道です。

名前は調べれば分かりますが、今、調べました。「bz3X」と言う車だそうです。既に2万台を超える受注だそうです。この報道に出てくる…運転支援システム「TOYOTA PILOT」は、自動運転技術ベンチャーのMomenta社と共同開発され、ナビ連携による半自動運転を実現。と言う記事に 出てくる「モメンタ社」の理解には、こちらを読まねば…なりません。

トヨタの選択らしい営業手腕です。「エルメス」のバックと同じです。人間は「手に入らない」と言われると…途端に、誰もが憧れて、そのものが欲しくなります。

カタルなんか…ユニクロの300円じゃないか…1500円かな? あんなバックも、欲しいとは思わないのです。それより…自分の実験をする為に「失敗」を繰り返しても…良い程度の金額のお金が欲しいかな? やはり相場を張り、自分の「論理を試す」ためには、ある程度のお金が必要です。

「クックパッド」(2193) の日足

今日は「クックパッド」(2193)が、「安く」…買えました。でも安く買えると思って…注文を並べた「大阪チタン」(5726)は、全く…駄目です。寄り付き前は1610円でも、「買えそうな気配値」だったのです。だから…カタルは1620円から、下に…「買い注文」を並べました。でも全く…買えません。でも「3Dマトリックス」(7777)の博打株の130円は、買えました。132円から1円刻みで下値に並べました。130円まで買えています。

これが「実践」のレポートです。

何故、「クックパッド」を選択したか? 二度目の自社株買い、しかも企業業績は、売り上げは大きく減って「身の丈に合った」…人員整理をしてから、当たり前の経営の「黒字転換」をします。全ての「カタル論理」に合うのです。この後は、成長戦略になります。

「野村証券」(8604)も、同じですよ。アルケゴスの過去の損失を綺麗にして…そうして合理化の選択で人員整理です。今は成長に向けたステップでM&Aを選択しました。奥田さんは、馬鹿ではありませんね。でも成田時間の経営者です。

米国の政策も「同じこと」です。

「トランプ関税」は、先ずは「ぜい肉」を落として…普通の国になるのです。だからイーロンマスクが「批判」を浴びて…リストラを実行しました。基本的な考え方は、正解なのでしょう。でも世間の認識は違います。

カタルには…「セオリー通り」のトランプの行動に見えます。これで…ウクライナ戦争もガザ地区のパレスチナとイスラエルの戦いも「解決」できるなら…「素晴らしい」大統領になれるかもしれません。早速…「イラン」と、合意できるところまで来たようです。

一般的な日本人は、自分が「洗脳されている」ことも…理解できません。先ほどの「記者クラブ」などは…その代表的な組織構造です。馬鹿メディアの為に、日本人は「失われた時代」を、「失意」の中で…永遠とも思われる時間を過ごしました。カタルの人生は、その「挑戦」と「挫折」の時間です。数々の「失敗」があります。

流石に…40億円を飛ばしたカタルは、あの「眠れない夜」を忘れません。

信じていたのに…金融庁の馬鹿役人は「折角の芽」をも…「潰す」のです。ベンチャリの話です。その為に「職」を失うぐらいは、まだマシな方です。最悪、「希望」と言う二文字が消えて…「自殺」の選択肢しか…なかった人も、多くいます。息子が、折角…東大に入学できたのに…オヤジの株屋は、「自殺」の選択でした。これは事実なのです。よちゃんの友達です。「精神」を病んだ…奴も、たくさん居ます。

ようやく…「新しい時代」の扉を、実感できるかも…知れません。まもなく…誰の目にも明らかになるのでしょう。だから「野村証券」だけを、買って置いても…「三菱地所」(8802)の選択も、同じことですよ。「資産投資」で、「恩恵を受ける」企業なのです。単純な理屈です。

「トヨタ」(7203)は、中国でBYDに勝てるかもしれません。まだ分かりませんが…何しろ、プライドを捨て…「中国の部品」を使い始めています。価格競争に、勝つ方法はそれしかないのです。だから…「ラピダス」に無駄とも…思われるお金を、5兆でも…10兆でも「与えるべき」なのです。「進化」はお金で買うのですよ。

馬鹿だけです…「与えられる」ものでは、ないのです。チャレンジ精神が、消えれば…つまり、「ないものねだり」の…架空の「安全」や「安心」を追求するのが「実質経済成長」の精神です。これは「際限」がありませんよ。そうして「清貧思想」の道を歩んでいます。「他人批判」に明け暮れる…国会やメディアです。

中居君問題に端を発した…「フジメディアHLO」(4676)事件は、コーポレートガバナンスの話ですが…一方では、「架空の世界」を求めています。

誰もが…「良い女」に出逢うなら、口説いてみたいと思う「動物の本能」まで、否定する清貧思想なんか…「糞くらえ!」なのです。

やはり…カタルは「パッパラ・パー」の世界の人間です。そんな性格のカタルの「会員レポート」を読める…「有料の勉強会」の場へ…。今日が「最終日」の募集日です。本日限りです。これで土曜、日曜、月曜の3日間を終了します。本日の夜中の12時までに、メールにて応募してください。募集要項は、土曜日に最後に書いてあります。その5つを必ず書いて…応募して観てください。次回は半年後、11月頃になります。

それでは…また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2025年5月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
株式投資関連の本