アーカイブ:2025年10月27日

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不思議なもので「意外に高い」…高市内閣の支持率です。基本的に安倍派閥の残党組を「メディアに言わせると…政治資金の犯罪者」のように扱っていましたが、一応、あれだけの逆風下の選挙の中で、「地元民の支持を受けて」当選をしたのです。

カタル自身は、公明党の主張も、未だに「政治資金」の事を「蒸し返す」のはおかしい…論調だと思っています。まるで「韓国の慰安婦問題」のように、過去の歴史の間違いを永遠に引きずるような考え方です。今回の支持率を観れば…当然、メディアは論調を変えるべきでしょう。

これほど「高い支持率」は、やはり…皆が、カタルと同じような「社会の閉塞感」を感じており、いい加減に「うんざり」しているのでしょう。昔のように「夢や希望」に向かって「生きる姿」を国民は、求めているのでしょう。「失敗しても良い」のです。むしろ、失敗が当然です。その失敗を叩くのではなく…優しく見守るのが「社会の包容力」でしょう。カタルは、「ユトリのある社会を目指したい」と思っています。

さて、休み明けですから…様々な「ニュース」を伝えておきます。ざっと、カタルが読んだ報道です。先ずは中国とオランダの問題が、世界に影響を及ぼす記事です。なにも「レア・アース」だけではなく、中国は米国以上に…「強硬」です。過去のケースを観れば分かります。

オーストラリアとの貿易、日本もそうです。原発の対応など…あまり根拠はありません。でも日本の貿易額は、米国以上に大きいのが中国ですから、上手に付き合わねばなりません。特に注目されるのは、現時点では負けている…「自動車技術」です。中国は世界最大の自動車大国で、米国は比ではありません。2024年の中国の販売台数は3143万台、一方、米国は1600万台程度でしょう。この現実を考えないとなりません。

ここでは同時に「内巻き」現象の話も重要でしょう。「過当競争」故に…内部崩壊するのが、これまでの中国です。不動産産業、鉄鋼産業、太陽電池、そうして自動車、特にEVです。「BYD」は中国で一番ですが、安泰ではありません。その様子が分かる記事でしょう。

この覇権争いは、現在は半導体のAI分野に広がっています。まだ中国は、米国の最先端には勝てませんが、後を追っています。中国「ファーウェイ」は、「エヌビディア」を猛追しています。この覇権争いが「切っ掛け」になって、此方の「テック」企業が、争って「兆円」単位の投資です。

カタルはこの覇権争いが、危ない現象に繋がる可能性として、GDPデフレータの更なる上昇を危惧しています。米国の「新興国化」現象です。この意味はコントロールが効かないインフレです。故に、ドルと言う「基軸通貨」が崩壊します。今は危ないのです。

投資家の意見は分かれていますが、「成長論」を掲げるキャシー・ウッド(69)の主力ファンド「アーク・イノベーションETF(ARKK)」は、2021年に14%の下落、2022年に67%の暴落に見舞われた。しかしその後の3年間で、人工知能(AI)関連株が上昇を牽引し、リターンは「ボトムから3倍に」回復した。ウッドは、この上昇が今後も続くと確信しており、バブル懸念を一蹴している。と言う現状です。

そうして幸いな事に…日本の復活動向も見えます。既に、電話による応対など…多くの企業がAIに変わっています。日本人はAIとの相性が良いのでしょう。そもそも少子高齢化で…働く人が少ないのが「強み」になります。

「キオクシア」(285A)の 日足

このような報道は「半導体」の現状を物語っています。汎用品のフラッシュの「キオクシア」(285A)の株価が、何故、ガンガン…上がるか? この背景を考えないとなりません。

「ルネサスエレク」(6723) の日足

だから…カタル自身は早回りをして、時間軸は「明らかに」早いけれど…「ルネサスエレク」(6723)に「白羽の矢」を立てました。ただし…今は「危ない投資」です。何故なら、のれん代の問題があります。

 「ロームの謎」は知っていただけに、「悔しい」のです。「キオクシア」(285A)も同じです。今回、本来なら「利食い」を優先させますが、そうではなく、逆に、「買い増し」を続けている「ジェイドG」(3558)も同じです。この現象が名目時代だから「前向きな投資」が出来ます。

カタルは「予て」から、ずっと…こう述べています。

株価は「個別株要因」より「市場要因」の影響を、強く受け…その比率は3:7程度ではないか?と述べています。最近は、ETFなどの売買が多く…米国株も同じですね。指数が上がると周りも強いのです。だから指数の連動性なども影響されます。

毎日が「楽しい時代」になります。「前向き」に生きる奴と、「後ろ向き」に生きる奴の違いが、その後の人生を「大きく変える」のです。カタルは、1989年のバブル崩壊の絶頂期に上京しましたが、「鳴かず、飛ばず」の人生です。

まぁ、あのままサラリーマンを続けているなら、最終は「常務」で、今頃は「相談役」で、僅かな収入があるかどうか…の人生でしょうが、実際は冒険をして「辛酸 を舐める」人生でした。でも困難に直面し、藻掻くうちに…「人生は、何とかなるものだ」と言うのが、今の感想です。まぁ、色んなことはありますが、「波乱万丈」の人生も、なかなか…面白いものです。

世間一般並みに…子供たちを「大学」まで、あげました。そうして二人の子供は、立派に成人をして…それぞれ独立した家庭を築き…自立して生活しています。これがカタルの自慢です。ただ唯一の…

他は全滅です。今でも上京した頃の事を、良く想い出します。今は、壊されたようですが、東京駅の近くに「安田信託の高層ビル」を見上げ…このビル程度、そのオーナーに成れたら良いなぁ~と思ったものです。あの当時で、1000億円程度の物件かな? 

それが、今では、未だに…北向きの4階のマンションの一角の窓辺で、こうやって原稿を書いています。しかも「賃貸暮らし」ですからね。まさに…「トホホの人生」です。でもようやく「カタルの時代」が来たのでしょう。

35年間も待ち続けた「正常な社会」です。「他人批判」なんか…糞くらえ!です。人の「うわさ話」をして「憂さを晴らす」ような…社会は、絶対に間違っています。メディアの論調は、何れ…変わるでしょう。「夢と希望」を語る社会が正しいのでしょう。

「大阪チタン」(5726) の日足

さて、そろそろ…相場が始まるかな? まだ15分程度の時間があります。最近は「相場が楽しみ」なのか…朝は早く起きて、通称「汐見運河」の周りを、一回りします。約20分から30分ほどでしょうか? そうして「相場」を迎えます。今日も飛行機が飛んでいました。数機…観るのです。今日の「大阪チタン」(5726)は、やはり高いですね。

前の原稿を覚えていますか? 

「日証金」で、大阪チタンの「売り残」が10万株増えたのです。カタルは皆さんに、ちゃんと事前告知をして「伝えています」からね。10月20日だから…10月21日の原稿かな?(キオクシアのチャートの上の部分ですね。) 20日は2415円の引け値で21日は2473円です。重要な転機になったのです。

皆さんは、馬鹿ですか? 実際に株価が上がらないと…分からないようです。カタルは常に述べています。既に、カタルの技量は、上がる株が「事前に」分かります。ただ分からないのが、その「時間軸」だけの話なのです。そりゃ、当たり前です。他人の「心のなか」は、誰も分かりません。だから、相場は先ずは「打診買い」をして、自分でその株価を毎日、見て…その値動きを観察することです。

概ね…毎日見る「板状況」で、研鑽を積むなら、ある程度の「需給バランス」が掴めます。株価の最後を決めるのは、企業業績より、やはり最後は「需給のバランス」です。特に…「アルゴリズム」が働くような銘柄は、人気株になります。

だから…市場人気が「集中する」のです。カタルが「名目時代の確立」と述べていますから、大きな資金が、日本株市場に入っていますから、「日立」(6501)や「重工」(7011)が人気になり、時代を反映する「フジクラ」(5803)などを続きます。最後は「NTT」(9432)のような超大型株が乱舞するのです。

「日立」(6501) の日足

「日立」は、たぶん「構造改革」が終わって、第二波動の「フィジカルAI」の利用の時代に入ったのでしょう。まだ「新高値」を更新していませんが、今から「宣言」をしています。そうして実際に…カタルが「日立」の株を買った株価は4500円でした。もう売りましたが、一度でも、手掛けると「馬鹿なカタル」も株価を覚えます。これが大切なのです。

株屋は、全ての人気株の「株価位置」が、頭の中に入ってないと駄目です。そうして…「市場の整合性」を観るのです。毎日の報道通りに、株価が動いているか? その業界が伸びているなら、株価はドンドン…上がる筈です。でも…仮に動かないとするなら、その「報道」を「疑わなくて」はなりません。こうやって、毎日、毎日、自分の頭で…世間のニュースと株価の繋がりを関連付けて…、今の「時代の理解」に務めます。

今、忙しくて…カタルは「てんてこ舞い」です。今日は「広範囲」に、「利食い」を入れています。今日のような相場の時に「手の内の改善」に努めましょう。

単価を高く買った…「間違った買いのタイミング」の銘柄を、下値圏で買った株価を合わせて、「利食い売り」にします。そもそも…自分の買値より、「下の株価」があったと言う事が、「自分の間違い」なのです。こんな時に、更に儲けようとはせずに、先ずは「手の内の改善」に務めます。そうして、また「やり直し」です。

常に、自分の買値は、最近の株価位置の最安値になるように…まずは自分の手の内の改善に取り組みます。

一度、手を空けておくなら…またいつでも「買い場」が来ます。仮に…自分が売った株価より、暫くて…また高値を買っても良いのです。 最近のメールで、「大阪チタン」の高値を売らずに居た人も、多くいたようです。そのような人は、「下値を買ってないと」駄目ですよ。「ブツブツ投資」の基本は、常に自分の買値が、市場価格の最安値になっている筈です。

日経平均株価の日足

日経平均株価は5万円を超えて来ました。基本は「此処から相場は始まります」が…株価が常に「上下に」大きく振れますから、自分の気持ちを、「大切」にしましょう。目先の「売り買い」をしない人は、別ですよ。ノンビリ構えましょう。

カタルのように、常に「相場を楽しむ人」は、いつも「株を買えるよう」にしておかないとなりません。「値下がり」をする株を「指をくわえて…待つ」のは、馬鹿です。各自、読者はマチマチです。自分の性格を知って、自分の気持ちを「コントロール」してください。相場を観て、「自分の気持ちが」動く人は駄目なのです。相場に「一喜一憂」せずに、冷静に行動をしましょう。そんな事で今日はお終いです。

今日のカタルが、株を買ったのは「ジェイドG」(3558)だけかな? 2500株を買いました。しかし…他の口座では「利食い」もしています。 「大阪チタン」(5726)は2700円から2690円を買いましたが、2680円は買えません。そんな事でノンビリ対処です。又ね。

「日立」(6501)は4700円台ですから「新高値」ですね。驚きですが…当たり前です。ノンビリだよ~ん。



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