まだまだAI機能はカタルにとって、使いやすいとは言えません。例えば…本日の日経新聞で…給与支払いが3カ月間ない「支払い停止」の比率を算出した資料がバンカメに在るらしいのですが…それを探そうとしましたが、見つかりませんでした。今は米国の「景気後退度合い」を観るのが「相場の要」になります。
その観点で…色んなニュースを観るのですが、昨日、書いた続報が、日経新聞に載っており、その売上推移のグラフがありました。なる程…ね。だからウェルマートの株価は他社とは違う動きなのですね。中国は撤退を続けていますが、米国内は、どの資料を観ても内需が好調です。
そんな中で…昨日の「GAP」の株価は、「業績悪」にも拘わらず…株価は上がっていました。不思議に思って、この背景を調べると社長が変わったようで改革がスタートし、FCC(フリーキャッシュフロー)の改善も観られるから、株価が上がったらしいのです。
ここで…思い出したから…訂正ですが、「リクルート」(6098)の株価が上がった背景は、決算に在るのかと思っていましたが、日経新聞には「ものを言う株主」の登場を「バリューアクト・キャピタル」が株を買ったことが話題になっていました。でもたった1%ですからね。
このように…カタルレポートの精度も完ぺきではないから、自分で判断をしないと駄目ですよ。わざわざ皆さんに注意を促さないと、レポートを「鵜呑み」にする馬鹿が多いようなのです。
情報と言うのは「裏を取る」のです。
カタルが「市場の整合性」を説いているのは、その事ですからね。一つの流れが正しいかどうか…株、つまり市場経済は「未来図の予測」ですから、どんな人も未来は、分かりません。バフェットも同じです。誰も分からないのです。その中でカタルは「自分の考え」を述べているだけ…の話です。未来の予測を、自分が考えた「仮説」の下で、行動をしています。失敗もあれば…成功もあります。
情報と言うのは「もろ刃の剣」なのです。
使い方次第で…誤って使うと危ないのです。このような一般常識が読者にないとなりません。日経新聞も間違っていることが多いのです。NHKもそうです。もういい加減に…こんな事を書かなくて済むレベルになりましょう。
たぶん…このレポートの「方向性」は、正しい筈です。
時代の流れと言うのは、時間の流れが速まることもあれば…遅々として進まないこともあります。
日本時間は兎に角、「とろい」のです。この理由は「和を以て貴しとなす」だからですね。みんなが納得する時間を待つ仕組みです。だから根回しの文化が生まれます。合理性より、調和を優先するから法律が複雑化します。妥協の産物です。消費税を観ると分かります。食品の消費税率を8%のままにして…他は10%です。馬鹿な論理です。合理的な解釈ではなく…反対者に対する妥協です。この食料品の消費税の適用範囲もややこしいですね。
本当に馬鹿な国民です。メディアがみんな悪いのです。日経新聞を観ると分かります。日経新聞の組織は「総資産経営」のままです。競争を排除して…本当の競争をしません。結局、農家のように、みんなが死んでいくまで…待つのです。農業の高齢化を観ると、バカバカしい政策です。コメの自由化をして本当の競争をすべきです。
だから…トヨタの労働者の年収が問題になるのです。
2000万円台なら…カタルだって「世界一の車の企業」と思います。ここでは…キーエンスとトヨタを比較すれば分かります。トヨタの実態は「仕組み」を利用して国民から搾取しています。都会で車なんて必要ないから…道路の面積を「歩道」に変えれば良いのです。
そうして、すべての車をAI管理で走らせればいいのです。物流網の地下鉄のようなものを作っても…効率的ですよ。そうすれば…車なんか都会では必要なくなります。
日経新聞も腹立たしい限りです。カタルは商売だから、日経にお金を払い続けています。それも…いろんなサイトが別料金で有料です。子会社と言うか…。情報の切り売りと言うか、分散で…薄利多売です。どれも中身が乏しいのです。
日経ビジネスなんか…長年、取っていましたが…記事より「広告」の方が多いのです。つまり広告を読むために、お金を払っているようなものです。昔の日立のように…永遠と続く子会社群なのでしょう。
人口が減少するから、高利益率の産業に「構造改革」をするのです。
パナソニックが「車載部品を手掛けるオートモーティブシステムズを、米投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントが投資助言を行うファンド(訂正)に売却することで基本合意した」そうです。
競争力のない産業を売り…つまり利益率の低いものを売って、利益率の高い産業を伸ばすのです。これが正しいROE経営です。何故、富士通の株価が2万円台になって来たか?
富士通は「黒字でもリストラ」を続けて…構造改革を常に実行しているからです。思い出すのが…20年以上前の話しです。カタルがIRNETを創設するときに、丸の内の富士通に行きました。そうしてIRNETの支援をして、もらおうと思ったのですが、担当者は「費用対効果」が見えないと駄目だと言われました。
広告やIR活動が、どんな成果を上げるか?
その点、ジェイドG の田中君は、株価対策と言うか…IR活動が下手糞です。専門家を雇うべきでしょう。カタルなら…「色んなアドバイス」が出来ます。リーボックで関係を築いた「伊藤忠」(8001)は斬新な商社ですよ。「伊藤忠」に10%程度の株を市場から買ってもらうと良いですね。
「ケネディクス」と「ダヴィンチ」が、リーマンショックの後で、金融庁の「生贄」のターゲットになっていました。あの時は「森ビル」も候補でした。
でも伊藤忠との資本関係が在ったケネディクスは助かったのです。ダヴィンチの金子さんの方が優秀だと思うけれど…日本らしい選択です。やはり…三菱商事や物産の財閥系と比較すると…伊藤忠は異色です。今回も「ビックモーター」だそうです。「簡単な事」なのですよ。ジェイドGの田中君は「一ツ橋」大学卒だった筈です。人脈も豊富でしょう。
さて…皆さんは「情報の扱い方」が分かってない様なのです。カタルは地銀と不動産株に注目しているのです。
今回このような記事を発見しました。地銀の中で赤字計上するところがあるそうです。カタルは、第四銀行の信金運用部にも行ったことがあります。部長対応になっていましたが、カタルも何度か足を運んでいます。地銀クラスは、馬鹿なのです。信用金庫、信用組合のようなものです。
田舎の親父が金融知識もないのに…他人の真似をして資金運用です。だから「デュレーション」の意味も理解してないのでしょう。たぶん…都市銀行は3年ほどで…地方銀行は7年程度なのでしょう。
此処では、今、見ている米国の10年債の利回りと2年債の「逆イールド」の話が参考になります。「デュレーション」を理解する…一つのアイテムです。いちいち解説をしませんが…ヒントを掲げました。素人に説明をするのは大変なのです。
この話ですが…今回、赤字転落しても「損切り」をしたところが、注目されます。ここで…今、地方銀行の役割が重要なのですが…この話をすると長くなります。今、観察している銘柄は「可能性」を持った株の一つでしょう。次回の会員レポートに書こうと思っています。
C君の話は時間が掛かります。金曜日は株価が上がっていましたが、月曜日に「銘柄公開」をする予定です。でも…「本当の相場」になる為には、まだまだ試練があります。
でもカタルは155円だった…と思うけれど、その時に「下がることを承知で」株を買ってみたいと思って、その「欲望」を抑えきれなかったのです。この感覚は多くのケースで正しいのです。上手く行くなら一度は200日線(173円)を、一気に回復するかもしれません。そこから…が相場です。
今回のレポートは、とりとめない話題ですが…「儲かるヒント」が山積みです。特に…米国の消費の話は重要な話の一つです。
一気に「米国2年債」の利回り低下が起こると思っていますが、その場面がどの時間軸か? ここが相場の見所の一つです。
事実ロックの株価も92.97ドルになってきています。このような仮説の下で…相場の観察を続けて…自分の読みが正しいなら、「ジェイドG」の株価は一気に2000円台に駆け上がるシナリオになる可能性もあるのです。
皆さんの多くは朝三暮四でしょうが…カタルは1401円まで2万株以上の株を、損をして売ったのです。この真意は、残りを全部「現引き」しようと言う構想も持っています。まだ少し時間がありますから…色んな戦略を考えています。実は金曜日の1630円1万株の売り物の内、カタルも500株だけですが買ったのです。200円以上、上の株価で株を買ったのですね。トホホのカタルでしょう。
やはり…世界の市場は繋がっており、悔しいけれど…米国が世界の市場を主導しています。「日米関係」や「米中関係」の改善も、相場に大きな影響を与えます。まぁ多くの読者は「チンプンカンプン」…かも知れませんが、馬鹿カタルも努力を続けるなら、どうにか…みんなに読んでもらえるレポートを書けるようになってきました。だから毎日読めばそのうち分かるようになります。また明日。