かたる:昨日は、サーバー故障の為、アップが遅れてごめんなさい。
日本に面白い現象が生まれました。小池さんは「希望の党」を代表として立ち上げ…安倍さんは、消費税の使い方で「子育て支援」など、前向きな予算の在り方を掲げました。同時に北朝鮮問題を取り上げ、政権基盤の確立を求めたように見えます。ミサイルに怯えるなら…政権基盤の確立が求められます。メディアはこの事に触れていません。能天気な馬鹿メディアめ! 同時に…加計学園、森友の審判も仰ぐのでしょう。
小池さんが、述べた「村論理」の打破、アベノミクスの進展が遅い事など…。本来、民進党が問う問題を、会見で述べていました。党名を「希望」とした辺り、カタルがデフレ社会では、希望が生まれず、長く「社会の寛容さ」を求めていた意見に、一致します。
丁度…この二人の会見と時を同じにして、カタルが、名目時代の「スター株」、アベノミクスの成否は、「ケネディクス」の株価だけを観ているだけで、充分だ…と述べていましたが、そのケネディクスの出来高が、久しぶりに1000万株を超え、新高値を抜いたのは、単なる偶然なのでしょうか?
面白いでしょう。株式市場は…。
カタルは「時代が、株価を創る」…と、予てから述べていました。故に、社会現象を、どうやって株価に結び付けるか? どこが今の時代の焦点か? いつも色んな事象(社会の出来事)を検証している訳です。
逆説的に言えば…この検証作業が的確に出来れば、もうバフェットを超える事が出来ます。だって…倍々ペースで、お金が増え続けるのです。あっという間ですね。兆円単位は…。
小手川君の手法では限度があります。彼は天才的で度量も優れています。通常、億単位のお金になると、生活感とかけ離れているので…ビビります。これが人間です。でも彼は違いますね。故に、大切な人間としての資質を有しています。株だけでなく…政治家になってもリーダーの資格を、有しているのでしょう。ヤクザの世界では組長になれますね。
この基本的な資質は、なかなか獲得は出来ません。幾ら、背伸びをしても、自分自身の器が狭くては…その役に、たとえ就いたとしても直ぐに外れます。日本の歴代の総理と同じです。その点、安倍さんは、マズマズ合格点です。
ただカタルは「流動性の罠」が生まれ…ケネディクスの開花が出来てない以上…ギリギリの合格点だが…赤点、すれすれの政策運営なので、民進党は、このスピード感を、突くべきだと述べていました。ところが政策論争も挑めないのです。
面白いですね。総選挙になり、市場ではケネディクスに「スター株」として…開花の第一歩が、生まれた時期と一致しています。ほらね。株と言うのは、奥が深く…見所を掴んでいると面白いでしょう。今は…市場規模が、どの辺りにあるのか…が問われます。
本日は、邦銀株も高いですね。みずほは200円に届きませんが…配当取りかな? 通常、配当分以上に…株価は落ち後に安くなりますから、落ちを狙った方が正解でしょう。本格的な相場なら…此処が攻めるポイントになりますが、こればかりは日本だけの政策ではなく、米国の金融規制の影響を強く受けています。
逆に相場が比較的、強いとすれば…「ケネディクス」クラスが、好まれるはずです。昨日のTICK回数、50位のイオンは4554回です。ほぉ~ユビキタスが、昨日は4630回で49位なのですね。日計り組の対象銘柄になっていました。代わってケネディクスは出来高が1000万株を超えたとはいえ…TICK回数は3991回で、50位ランキングにも、入っていません。つまり…まだ市場参加者にとって、ケネディクスは圏外に位置しているのです。
一方…カタルが、お薦めしている「夢テク」を、参考までに採り上げると、昨日は684回です。これまでの最高は9月15日の1445回です。この時の出来高が65万株です。カタルは総選挙を控え…どちらが選択されるか? この二つを掲げました。
正直、選挙期間なので、ケネディクスでは重いかな?…とも思っていましたね。でも夢テクでは、株価が飛ぶだけで、売買の対象になるかどうか…。
同時に…水面下で動きが進行している銘柄も、いくつか存在します。まぁ、一例を掲げると小野薬品なども、その口です。先日、掲げたJVCKWもそうですね。選択肢は様々です。
昨日、TICK回数が大きく膨らんでいるユビキタスも、ひょっとすれば…大物の仕掛け人が関与しているかもしれませんね。今度、高値を抜くようだと…一気に、そのような動きになるかも知れません。昨日、カタルは、期日が近いので、寄り値が分岐点だったので、そこで売りました。しかし…ストップ高した背景が、存在するのかも知れません。
もし…ルネサスとの共同開発が、軌道に乗っているとすれば…村田が関与しているだけに注意は怠れません。しばらく…本格的な相場がなく…イライラしています。このイライラ感が「肥やし」になります。
ケネディクスは、大きな「素質」を秘めているのです。何しろ…一時は6300万株を超える信用買い残を抱えていたのです。このような「肥やし」は、なかなかないですよ。一大仕手株としての素質は、群を抜いています。カタルに資金があるなら…素晴らしい相場を演出できます。でもカタルには、夢テクも自由になりませんからね。トホホ…。
自分が良いと思う株は、沢山あります。でも資金も無ければ…度量もない、所詮は貧乏人なのです。いつになったら、ステップアップできるのか…。先は…遠い巡礼の旅です。
何も…今、慌てて、上値をガンガン買うほどの事でもないでしょう。静かに…下値を買い集めておけば、良いのでしょう。夢テクは、安値から、まだ3割程度しか上がっていませんし、ケネディクスだって…ようやく600円台に乗った所です。
でも株と言うのは、面白いですね。前回、ケネディクスが壁を抜けたと思ったので…あの高値(5/26の607円の所)から、随時、買い下がれ…と述べました。案の定、また高値を抜けて来ました。この時間推移が…我慢できるかどうか。
カタルが、追証で株数を減らしている時に、買い増しを出来るかどうかが…勝敗の分かれ目です。カタル自身、偉そうに、講釈を毎日、垂れていますが…あの時に投げているのです。未だに損金があったために、過去最高の持ち株まで復帰していません。損金を計上しなかったら…。
カタルは、常々、述べています。株式投資の成否は、自分自身の「力量把握」に尽きると述べています。馬鹿は上がる銘柄を知りたがります。そんな銘柄は、もう時代推移を観れば…事前に決まっているのです。基礎を積んで置けば、株価が上がる前から分かるのです。一杯ありますよ。いちいち…銘柄を掲げていたらキリがありません。
株式投資で儲けるためには、自分自身の度量を磨き、自分の器を大きくしないとなりません。自分の器が大きくないと…間違って大きなお金を手にしても…そのお金の重圧に負けます。お金は、創る事より、使う事が難しいのでしょう。どう使うか…所詮、生活などに掛かる金など…たかが知れています。
カタルは、絶好調の頃…毎晩、銀座に遊びに行きました。普通に使っていれば…毎日20万円を使うのは、大変ですよ。 銀座のすし屋で、二人で7万ほどかな? そうしてクラブでも12万ほど…ですね。まぁ、派手に騒げば…100万も、200万も掛かりますが…質素に使うには、その程度なのです。車だって…1億には届きません。時計もそうです。所詮、生活で使うお金は…限られます。
お金を有効に使えるかどうか…。その為の技量を磨くために、下積み生活があるのでしょう。夜中の2時、3時に起きて、新聞にチラシを入れ…その作業を終えてから、新聞を配り始めます。雨の降る日は、ビニール袋に入れる作業もあります。金曜日のチラシの多い事…本誌より、ずっと多いのです。あの重さは、大変ですよ。日経新聞の記者は、自分でやってみればいいのです。勧誘は、更に「糞みそ」です…からね。
末端を知らないで…どうして、みんなが求める記事を書けるのですか? ピントが外れた記事しか書けません。だからメディアは腐り、失われた時代が、生まれました。
株式投資も、同じです。末端の下積みの苦しさを知らなければ…儲かる精神力が、どうして養えるのでしょう。株式投資は、銘柄を当てる事ではなく…上がっていく銘柄を、持ち続ける難しさ、買い続ける難しさが、問われるのでしょう。
馬鹿は、いつも「利食い」の事ばかり考えます。折角、長~い、「失われた時代」の実質時代のトンネルを抜けるのに…名目時代の「輝き」を、理解できないのです。それでは…また明日。皆さんが、求める面白いレポートにすれば…もっと「未来かたる」も、これだけ当たり続けているから、人気が出るのでしょうが…所詮、偏屈もんです。トホホ…。いつも中途半端の…はみ出し者、所詮、やくざの893(花札)のブタでしかありません。